にゃんこは人語を解するか
- カテゴリ:ペット/動物
- 2009/01/14 23:30:04
にゃんこって、人間の言葉を理解してる。
って、思うことありませんか?
わたしは、ときどき
うちの黒にゃんに、人語が通じてる。って思えることがあります。
たとえば
「みゃあぅ、みゃあ」(訳/ご飯くれくれ)
とご飯をねだられた時。
「にゃんこ、ハラへり? ご飯なの?」
と話しかけると、
「にゃう!!!」と一声鳴いて、キャットフードが置いてあるところに、とっとっとっ・・・ と、先導するように歩いていく黒にゃん。
あまりにふけが目立ってきた時。
大嫌いなお風呂に入れようと、ふと思い立ち
「一緒にお風呂入ろうか?」
と声をかけると、
「ぶぎゃあぁぁ」と鳴きながら、すばやく走り去る黒にゃん。
どう考えても、「ハラへり」「ご飯」「お風呂」という単語の意味を解して行動しているとしか思えないのです。
にゃんこにも、わかる単語(人語)があると思うのは、わたしだけでしょうか?
田村由美さんの「猫mix幻奇譚とらじ」のように、
魔法のねずみが黒にゃんを猫mixに変えたら
いったい何を話してくれるのでしょうね。
「カニかま」という単語に、「にゃあ」と鳴いたのですね。
これは、あきらかに、単語(ことば)がわかっているに違いありませぬ。
わたしも、ときどき
にゃんこは子どもより賢いんちゃう?
と思うことがあります^^
三毛ニャンにじゃなく、子供とかと“カニカマがどうの・・・”
って話してるのに、にゃあ(くれ・・・)ってのような
空気が読める・・・子供より分かってるんちゃう?
って最近思ってます^^;
わんこも、人間の言葉、わかるですか。
じゃあ
にゃんこもきっと、分かりますよね。
「分かる」って同意くださって、うれしいにゃあ!!
やはり、思いますですか。
好きな言葉というのは、ありますよね。
うちの黒にゃんが一番反応するのは、「ご飯」ですが
実家のトラにゃんは、「ちょっと出かけてくるからお留守番頼むね」
といってから外出しないと、へそを曲げるという話を
父がまじめな顔ではなしていたのを思い出しました。
「理解していますね」と力強く言っていただけて、
とってもうれしいです。
そうですか。
「外に猫がいる」という言葉で、窓から外を見たのですね。
うちの黒にゃんはまだ年若(といっても、3歳)で、
まだ通じない言葉はあると思われますが
きっと年を重ねれば、にゃんこと会話を楽しめますね。
そのときを夢見て、気長ににゃんこに話しかけます^^
犬も、人間の言葉、分かってたにゃー。
だからきっと猫も分かるにゃー。
うちのこは「ブラッシンします?」という言葉が好きです。
若い頃なんかは、すととと、って駆けてきて順番待ち状態でした。
あ・・・・でも雰囲気を読むというのも一理ありますね。
どうしても薬をやる時は不穏な空気が流れるのか逃げられたりしたもんです。
ただし、あまり若い子は少ししか、わかっていないようです。
「ご飯」は一番先に覚える単語のひとつな気がいたします。
前に、よくわかったな~と思ったのは、今は亡き会社ねこのちびにゃあが、
「あ、外に猫がいる」と言ったら走ってきて窓から外をみて、すぐにその猫をみつけて
フギャ~と怒り出したこと。
後日、いないのに同じことを言ってもだまされてはくれませんでしたが(笑)
よかったぁ^^
にゃんこはわかってる、って、思う人がほかにいて。
まあ、正確に言えば
言葉(単語)を理解してるんじゃなくて、雰囲気とかこちらの様子で
中身を察しているんでしょうけどね。
動物は人語を理解するか。
というテーマでは、荻原浩さんの「さよならバースディ」という本を思い出します。
バースディというのは、ボノボという猿の一種の名前で
類人猿の言語習得実験を行う霊長類研究センターを舞台としているのですが
このバースディが、本当に人語を解しているかのように行動するのです。
しかし・・・。
というお話なのですが
ドリトル先生のように、動物と会話できたらいいのに。
と夢見るの人は、多いのかもしれませんね。
こちらの言うことを理解しているとしか思えない
行動にでることが、本当に多いからです。
ただ、単純な言葉以外は、音としての言葉を
理解しているわけではなく、
相手の考えていること、思考を読み取るんじゃないか
という気がします。
違うかなー。