あらら、いつの間にこちらでも日付が変わってた。

最近夜の日課？は、
土豆網で宇宙の騎士テッカマンブレードを見ることです。
はは。

基本的においらは昔からアングラもしくは懐古主義で、
結構ひねくれていたので、
ファミコンはやらずにＭＳＸやってたり、
ジャンプは読まず月刊アフタヌーンのみ読んでたり、
手塚治虫とか大友克洋とか横山光輝ばかり読むとかやってたので、
人と話題が合わない合わない！
どうりで友達が少なかったわけだ。
DBとか花の慶次くらいは後で単行本で補ったくらい。

そんなわけでアニメなども殆ど見てなかったのだけど、
実は唯一見てたのがこの「テッカマンブレード」。
確か高校の頃？
とはいえ見始めたのが既に後半に入ったあたりからだったので
実は後から弟から聞いて前半の物語の流れを知ったり。

このアニメ、物語がともかく暗い。ひたすら暗い。
肉親や元仲間たちを相手に殺し合いをしなくてはいけなくなった運命の主人公が、
心をなかなか開かない。
続々と襲いかかる肉親と絶望的な状況。
打開したと思ったらまた次。
それの繰り返し。
時々仲間たちのギャグが入るのが救いだが、
それがなかったらこのアニメかなりやばかったと思う。
俺はエヴァンゲリオンよりも好きだなあ。
（エヴァンゲリオンは確か留学の時にVCDで見たな・・・）

ともかくおいらはエイリアンとか、
外宇宙からの侵攻みたいなSFストーリーに弱いらしい。
あとは仲間と戦うとか、
例えばＰＣのゲームにあったＨＡＭＬＥＴのように・・・

おっと、話がそれました。
まあそんな感じで相当暗くかつマイナーなアニメだったので、
なかなかビデオショップとかにも置いてなくて、
結局見られずじまいだったのが、
それが今はなんと中国のネットでは見られちゃうんですなぁ。
しかも中国人が「懐かしい〜子供の頃の思い出」とかコメント書いてるのがおかしい。
字幕が繁体字なので香港か台湾から流れてきたんだろうね。

ちなみに中国語では
宇宙骑士 铁加曼 利刃
です。なんだかな〜。