最近読んだ本
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/02/04 17:13:30
以前に比べてホント読書量が減ったなぁ、と思う今日この頃。
本屋さんで立ち読んでる(ぁ)のはシャネル関連の本とヨガ関連の本。
シャネルに限らず最近ハイブランドの歴史関連の本が面白いです。
「ルイ・ヴィトンの法則」とか戦略、ブランドポリシーものも面白い。
ヨガは身体を柔らかくしたいので、ちょっと本格的にやってみたいもののひとつ。
春休みは私的ノンフィクションフェア(・∀・)
R.プレストン 「ホット・ゾーン」
志麻永幸 「愛犬家連続殺人事件」
崎山克彦 「何もなくて豊かな島」
清水潔 「桶川ストーカー殺人事件」
大塚公子 「死刑執行人の苦悩」
佐木隆三 「復讐するは我にあり」
P.Pリード 「生存者」
吉村昭 「破獄」
佐野真一 「だれが「本」を殺すのか」
このへんは2月のうちに読んでしまいたい本。
今日から早速 J.ジョナス 「標的は11人」 を読んでます。
映画「ミュンヘン」はご存知の方も多いと思うけど…私まさに事件の現場だったオリンピック
選手宿舎に、映画公開時住んでたので…映画見たときにゾワゾワした感覚を思い出し
ながら読んでます。ゾワゾワ。
他にもオススメのノンフィクションあったら教えてくだされー(・∀・)
「遺言」は今手元にあるんですけど、これもまだ読んでないのでこちらから
先に読まねば…!(ですよね?読む順番…)
ノンフィクションって、それが全部「事実」だからこそ怖くなりますよね…
どのお話も。今読んでる「標的は11人」もすごい…ゾワゾワなるんですけど…
「生存者」とか、極限状況の人間心理とかも怖いところはいっぱいあるんです
けど、こういう「事件」における警察とかマスコミとか、そういう人たちに
とっては全然極限なんかじゃなくて、むしろ「日常」なわけで。
そう考えると、権力の腐敗模様を描いた作品って、何よりも怖いんじゃないの…
と思いますね。
清水さん、ずっと読まねばーと思ってる作家さんのひとりなのでこの休みに
しっかり読んでおこうと思います!そうか…やはり怖いか…(ぁ
権力がどういうものか思い知る感じです。
事実は小説より奇なり、なんでしょうか。