クローン
- カテゴリ:日記
- 2009/01/20 01:31:46
「体細胞クローンの牛と豚を食用にすることについて、内閣府食品安全委員会の新開発食品専門調査会のワーキンググループは19日、「一般の繁殖技術で生産した牛・豚と同じ安全性を持つ」とする報告書をまとめることを確認した。」
と、昨日ニュースに成っていましたが、本当に大丈夫なのでしょうか?
成分だけを検査すれば同じと言えるのでしょけど、人間が全てを知っている訳ではないと思うのですが・・・・
もともと草食の牛に、効率を優先して肉骨粉を飼料とし与えていた時は、
プリオンという物質が狂牛病を発生する事を知らなかったはずですが・・・・
(更に海外で狂牛病が問題に成っていても何年も放置していたのに)
繁殖するのに、商品価値の有る牛どうしを交配して増やすのは、まだいいとして
直接コピーを作るのはどうなんでしょうね。
今のところ、倫理的な問題で人間に応用する事は禁止されている技術ですが
人間にしては良くない事を動物にしてもいいのでしょうか。まして、食品にする・・・・
仮に安全だとしても、同じ物のコピーばかりが増えて、昔から有った物を駆逐してしまって
なんか問題があって、一度に滅んでしまったらどうするつもりでしょうか。
いずれクローン食品が認められて、更に効率を優先するように成れば、
細胞を培養して、いきなり食肉を作るように成るかもしれませんね。
グロいですが調理してしまえば分かりません(`´)
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大好きなペットが死んでしまった時に、クローンでいいから生き返って欲しいと思います。
でも、姿かたちは同じでも生き返ったわけではなくて、別のものなんですね。
だから、命を大切して、生きているうちに可愛がってあげないと(^^)
「食用目的の研究ではありません」って言っていて、
なら、食べられるかどうか発表する必要がない。
食用目的ならまず関係者が食べろ……とか
パネラーが言ってました。
細胞培養でいきなり食肉、いいですね。
命はひとつしかございませんものね。。。
だから、可愛くって、愛おしいのだと思います~(*´∀`)スキダョ☆
屠殺場の人が手を汚さなくて済む。
私は、クローン牛肉の安全性にはそんなに不安は持っていません。生物学習ってるし。
ただ、コストかかりすぎるんじゃないかと思うけど・・・。
今だって、工業製品でも作るかのような工場で作られた、
食べ物とは思えないような添加物混ぜたもの食べてるんですけどね。
そういえばペットセメタリーって映画があったっけ。ホラーです。念のため。
でも、コピーはコピー・・・決して、本物ではないですからね~
本物にはなれませんからね・・・本物はこの世でただ1つだけです。
りくさんのコメント、最後の行の⇒【命を大切して、生きているうちに可愛がってあげないと】
そうですよね・・・ペットに限らず、人間も生きてるうちに可愛がってあげないと・・・です。
怖い技術ですよね。
今は野菜とか植物や動物で口にすることはどうなのかみたいな話ですけど
将来は絶対クローン人間とか。。。
命が何だかわからなくなってる今だからこそ
命は1つなんだということをしっかり知るべきなんですけどね。。。ムズカシイ。。。
いろんなものを犠牲にして今があるのは解っていても動物実験はツライ話です。
ましてクローン実験が今後どのように変化していくのか・・・
成功すれば、いずれは人体実験をしたくなるのかもしれませんね。
これまでそうしてきたように
人間の独りよがりな考えが地球上の他の生物を消滅さてしまう
そんなことの繰り返しがなくなることを祈りたいねぇ
人間を連れ去れば誘拐、ペットを連れ去れば窃盗
人間をクローニングはどうかと思うけど
動物だからOKだよ、うんコピーでしょきっと大丈夫・・・・みたいな
日本は人口がこの先減り続けますが
世界ではまたまだ増加しています
世界規模での食糧危機もきている以上
避けられない問題なのだと思います
食の安全面を気にする人を相手に
生産・販売側は生産地ブランドのように
「クローンじゃない牛」 ←ごめんなさい、無学なもので言葉がわからなくて
という付加価値をつけていくことでしょう
そうすると食費を大きくとれない庶民から口にすることになるんでしょうね
そんな、未来がくるのかなぁ~
植物ではすでに交配だけでなく「成長点栽培」という半ばクローン的な方法で優良品種を栽培しているものがすでにあります。クローン人参とかw
ペットのクローンもシュワルツネッガー主演の映画「シックスデイ」でビジネスになっていましたが、確か実際に猫か何かでペットクローンを作ってしまった人がいたのをニュースで見た気がしますが…だんだん身近になってきていて少し怖いですね。