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へなちょこ ブログ


【黒豚は二月が旬】

トンカツが食べたくなったので、さっそく夕御飯はトンカツにしてくれと、妻にリクエストしたらアッサリ却下された。「ネットで、トンカツ食べるって書いちゃったんだよぉ」と言うと、「・・・そう、見せてごらん」と形勢が不利になったので、「すっ、すいません、ウソです」と思わず謝ってしまった。
 
私はいさぎよい性格なのである(ちがうな)。
 
しかし食べたくなったものは、食べたいのであ~る。私の実家(静岡県の磐田市)の近くにもトンカツの美味いお店があるが、その店は確か、黒豚のトンカツだった記憶がある、それも鹿児島産の黒豚だ。牛は松坂・豚は鹿児島というくらい鹿児島の豚、それも黒豚が有名だ。
 
いわゆるパークシャー種の豚なのだが(って自分でも良く解ってないんだけど)、これがまた白豚にくらべて「旨味」が断然に違うのだ。普通の白い豚君にくらべて筋線維が細くて密なのと、その脂肪に含まれる飽和脂肪酸が多いらしく、この飽和脂肪酸が多い黒豚は、煮物にしても溶けにくいので、黒豚特有の歯触りになるという。ただし純鹿児島産の黒豚はなかなか入って来ないらしく、入荷しても量が少ないので日曜日などは午前中で売り切れてしまう。
 
あぁ黒ブタちゃん・・・щ(゚ロ゚щ) アアアアア
 
黒豚は4本の足の先と鼻とシッポが白く、別名「六白」と言われ、ルーツは古く、約370年~450年前に琉球から移入されたと言うことで明治から昭和にかけて改良された鹿児島黒豚は、さらに改良が進められ現在「サツマ」「ニューサツマ」の名で呼ばれているそうだ。
 
最近コンビニなどでも「黒豚弁当」というものが出回るくらいに黒豚は売れているので、黒豚の需要はますます大きくなっているのだが、本場鹿児島の純粋種にこだわりを持つ生産者からは、 「他の品種と黒豚を掛け合わせたものも黒豚として出回っているので、 苦々しい」という声もあるという。
 
なにしろ鹿児島県種豚改良協会などでは本場の黒豚を本場の薩摩のサツマイモで飼育している気合いの入れようなのだ。そんな黒豚は、もう食べる前から美味そう。ああ食べたい。こんな事を書いていたら余計に黒豚が食べたくなってしまった。

ダイエット中なのに・・・ (/o\)

 
 

#日記広場:グルメ

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2010/02/18 15:22
こちょもさん、近所だもんで遠慮しちゃぁいかんだに~(笑)
 
そうですね、いろいろ回ってきました、沼津で生まれて三島で
小学生まで。そして磐田に実家が移って高校は大阪の富田林、
それから仙台では下宿生活をして仕事の関係では長野とか、
富山は2年いまして、静岡は焼津に1年いました。 (^-^)
 
関西方面では、ほうじ茶とかが多い気がするのですが、もともと
水道の水がまずい(残留塩素が多い)ので、ちゃんとお茶を
いれる時は美味しい水も一緒に用意しなければなりませんね。
 
そんじゃぁ、ちょくちょく遊びに来るだに。(笑)
 
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2010/02/18 15:05
近所だもんで、どんどんコメントしちゃうに^^

いろんな場所で生活されていたんですね!
地方によって言葉も食も文化も違うので、面白いですよね!
私は静岡以外で生活したことは無いのですが、
旅行に行くと(特に関西)お茶が違うので、
口に入れてから「ああ・・・そうだった」って思います^^;
やっぱり飲みなれた、緑茶がいいです*^^*

そんじゃまた遊び来るで、体に気をつけるだに(笑)
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2010/02/18 11:47
こちょもさんコメント有り難うございます~
 
私は大阪の高校で寮生活をしていたり富山で2年ほど仕事を
していたのですが、特に富山では、「だら」と言うと「あほんだら」の
短縮形として使われているもので「お前だら~」というと「おまえは
馬鹿」という意味になってしまうので気をつけていました。(笑)
 
大阪でも、走って来た事を「とんできた」と言ったら、みんなから
「おまえ飛べるんかい、飛べるなら空飛んでみぃやワレ」と、よく
いじめられました。(笑)
 
静岡県西部は文化的にも名古屋と関東の境目なので、面白い
ですね。味噌汁なども西部の磐田・浜松は「赤だし」が好まれたり
しますが掛川から東はわりと白味噌系ですね。とくに小笠弁と
呼ばれる遠州の方言には興味があります。
 
こちょもさん今後とも宜しくお願いいたします♪近所だら?(笑)
 
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2010/02/17 23:00
トンカツってむしょうに食べたくなる時ありますよね!
でもダイエット中は危険ですね^^;

ご実家は磐田なんですか!
私も静岡の西部に住んでますよ!
近所だらー♪なんて言葉使っても通じますね^^



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