水の都ベネツィア～「イタリア語版の『ＡＲＩＡ』があったら一冊買ってきてよ」と、旅行中の妹に頼んでたりします、はい。

　今日はスーパーに行こうと思ったら、おてんとさんがサンダー唱え始めて、どしゃぶり。明日も日本のあちこちで大雨の予報が出てるので、皆さんも気をつけてくださいにゃー。

　この雨が過ぎれば、うららかな春がやってくるのでしょう。はるうららと書いてチュン・リー。

　おっと、ゲームの話です。

　ストリートファイターⅣのバージョンアップ版『スーパーストリートファイターⅣ』の発売（ゲーセンではなく家庭用）が迫ってきました。といっても４月２８日と、まだ先だし、私には購入予定ないんですけどね。

　ほんともう、買わないゲームで日記書くってどゆこと？　こゆことー！

　突然ですが、皆さんは「ストリートファイター」をご存知デスカ？　バスタオル巻いてる力士や、手足が伸びたり火を噴いたりするガリガリ男や、電気ウナギとの格闘の末に人体発電を習得した野生児……など、変わってるどころか変わり果ててしまった格闘家たちの熱い戦いです。

　そんな中、ゲームしない方でも知ってるくらい有名な格闘家が、中国の春麗（チュン・リー）。華麗な蹴り技を得意とする女性格闘家です。

　春麗の人気はエジプトで切手になるほどでした。……未だにエジプトの格闘家はいないみたいですけど。

　春麗の職業は、麻薬捜査官だったり国際警察だったりします。そう、おまわりさんなのです。当初はストリートファイターの紅一点だったこともあり、根強い人気。かつて「ストリートファイター３　Ｖｅｒ．1」で登場しなかった時は、大変な騒ぎになりました。

　ところが、続く「Ｖｅｒ．２」でも登場せず。ファンを焦らしに焦らしたため、ようやく登場することになった「Ｖｅｒ．３」のキャッチフレーズは脚線美、再び。

　本題はここから。私はよく「春麗が好きなんでしょ」と言われます。確かに春麗は扱いやすいこともあって、多用してるかもしれません。ですけどね、私がストリートファイターで一番好きなキャラは、もっと他にいるんです。

　その殿方のお名前はザンギエフ。

　ザンギエフ様の魅力がいかがなものかは明日に続く。