チョット笑える八百屋お七(お詫びと訂正)
- カテゴリ:日記
- 2010/03/14 10:52:03
え~、お詫びと訂正です
お七をそそのかしたのは「吉三」と書きましたが「吉三郎」の方であったようです
吉三さん、ごめんなさい
もっとも、二人とも実在の人物かどうかわかっていませんし、中には、吉三郎はお七と共に処刑された。という説まである事がわかりました
また、養女ではなく実の娘であるとする説、生まれも東京・千葉などなど……
住まいも、本所駒込とする説やら、なにやら………
父親(養父)の名前も前にあげた三つどころか、まだまだある事が判明
恋のお相手も 前述の四名どころかそれ以上の候補者が…………(笑)
やっぱりお七さんは謎に包まれた女性だったのですね
いろいろ調べているうちに チョット面白いお七物語を見つけたので紹介したいと思います
八百屋お七は 芝居・歌舞伎・浄瑠璃として演じられ、有名なのは前ブログでも書きましたが、実は「落語」にもなっているそうです
落語ですと お七が火あぶりになったのを悲観して恋の相手の吉三郎(ここでは吉三郎がお相手)は川に身を投げて死に、二人が地獄で出会って手を取り合うとジューっという音がしたといいます。
それはお七は火で死に吉三郎は水で死んだので水と火が触れてジューっという音がしたということと、お七の七と吉三郎の三とで十になるからだ と、いうオチらしいです
恋狂いの狂女・悲恋のヒロインどころか、お笑いネタにまでされてしまって……
お七さん、今頃あの世でどう思っているのでしょうかねぇ~?
一番綺麗な話のままでよかったかも・・・・・
恋愛ものになると、いろいろヒダが付くもんですね ア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!!
いつもありがとう^^メルちゃん
これほどいろんな説が出るのもすごいですねぇ。
落語の落ちは、よく思いつくものだと感心‼?してしまいました。恨まれるかも(*´艸`)
当時の情報は瓦版。
新聞よりもゴッシップ誌、東スポみたいなもんで面白おかしく脚色してたんでしょう。
坂本冬実が歌ってますね。
ちょっと意外な気持ちです(*^_^*)
火と水でジュー…しかも七と三で十とは、お気の毒に!
笑ってしまいましたけど^^;