Nicotto Town



『ひまわり』を観た。

『ひまわり』…と言っても、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニのイタリア映画ではありません。

キム・レウォン主演の韓国映画でございます。

実は韓流ファンでございまして(*´艸`*)韓ドラから始まったのですが、ドラマは長くて観終わるまでが大変…段々映画へと移行していったんでして…

主演のキム・レウォンssi、私にとってお初です。
でも、とにかくカッコよかった(*'ε`*)チゥ
お酒を飲むと手のつけられない裏の世界でもその名の知れた暴君だったんだけど、実は純粋で純朴で不器用でやさしくて思いやりがあって強くって、
とても素敵な役でした。
それに、キム・ヘスク!!韓国の母と呼ばれている彼女はサスガです。
強くたくましく優しく子供思いの情の深い母を演じれば天下一品です。
妹役の子、名前は分からないけど、韓流によくいるキャラですね。
口が悪くて気が強くて、でも優しくて純粋、まがった事が大嫌い。
なるほどキム・ヘスクの子だわって感じ。

屋上で妹に数学の積分を教えるシーンがあるんですが、その時の空の色がとってもキレイ。
ピクニックに行き、妹が川原で音楽にあわせてオペラを歌う真似をするシーンも好き。

ストーリィは、殺人罪で10年間服役していたキムレウォンが出所後に訪れたのがひまわり食堂。そこは自分が殺してしまった男の母が経営する店。
その母、キム・ヘスクはなぜ自分の息子を殺したのか理由が知りたくて面会に行くうちに心のそこから反省し泣き崩れているキムレウォンを見ていて情が移り、養子縁組をする。
そこで息子として暮らし始めるキム・レウォン。気の強い妹はなかなかオッパとは呼ばないが、徐々に心を許していく。
小さな幸せな日々が始まった頃、事態は大きく急展開する。

これ以上は書けないわ。
服役中にキムヘスクからノートをもらうんですが、そこには「酒を飲まない」「喧嘩をしない」「泣かない」と書かれてあるんですね。
でその後そのノートに自分でしたいと思うことがどんどん書き足されていくんですよ。
出所後に一つクリアする毎に線を引いて消していくんですよ。
これがね、お買い物に行く前にメモ帳に買う物をメモしてかごに入れる度線引いて消す自分の姿とダブりました( ´゚ω゚`):;*.':;ブッ
あ、笑うシーンではないんですけどね、とてもよいシーンなんですけど、ダブっちゃったもんで…

お涙頂戴系ですので好きな方はどうぞ、タオル持参でご覧あそばせ。

#日記広場:映画

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2009/01/28 05:03
韓国映画は、あまり観てないからウンチクが出ないな~w

ひとつクリア事に線を引いていく・・・いつもの月末の作業の消化メモのようなw




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