老師達の話その6
- カテゴリ:人生
- 2010/03/28 00:03:40
老師は大変に練習熱心でした。太極拳、他武術に関する資料も多岐に
渡って集め、研究を進めてもおられました。そして、とってもお茶目でした。
陳式太極拳の動作の中に、度々「震脚」というものが出てきます。
足を踏み鳴らす動作で、お相撲さんの「四股を踏む」動作と
似たようなものだそうです。
「震脚」には凄まじいエピソードがあります。
八極拳の達人、李書文は、震脚をするとコンクリートの床が
砕けたとか。
陳式太極拳の達人、陳発科が震脚をすると、体育館の窓が震え
て音が鳴ったとか。
八卦掌の達人は、練習中、石畳を粉々に砕いたとか。
そんな震脚に憧れ、老師は固い床(コンクリート?)を震脚で踏む
動作を繰り返していました。バンバンと踏んでいました。
そして訪れたその時、老師が床をバンバン踏んでいると足に激痛が!
病院に行って検査して貰うと「踵(かかと)の骨が折れていた」そうです。
「皆さんはそんなアホな事はしないように^^」と仰っていました。
かく言う僕も同じようなエピソードに憧れ、バンバン震脚をしていたクチです。
踵を折るまでは行きませんでしたが、足首の筋を痛めました。
練習に無理は禁物ですね^^




























