こんにちは(^^)　仕事の合間に・・・

今朝から久しぶりに「まことちゃんハウス」の話題で盛り上がっていましたが

外観の色のセンスは置いとくとして、高そうな家ですね^^;

凄いところを上げると、何といっても屋根です。

よく見ると、建物の正面から右側で２段、左側で３段に角度が変わっています。

建築で云う所のマンサード屋根（腰折屋根）で１７世紀のフランスで考案された

そうですが、普通はフェルトや金属の薄い材質で作ります。が、まことちゃんハウスは

平板瓦（陶器）で作っている様です。特に左の２段目の谷の部分、雨漏りし易い

部分なので、専用の瓦（たぶんオーダーで）を角度に合わせて作っているみたいな・・・・

それと、左側の２段目の屋根に雪止瓦を付けているようですが、角度がきつ過ぎて無意味では。

何よりもこんな屋根を組むのはかなりの手間とコストが掛かると思われます^^;

次に、上下につながるＲ状の壁。これも手間がかかりそうです。で、玄関部分が斜め。

この正面のＲ壁と玄関部分は地震に対する力が無い事に成ると思われますので

真中の壁の部分が強化されているのでしょう。

（バルコニーもお金が掛かっていそうですし、角が２方向窓・・・・）

正面だけを見ても、こんなにこだわっているので、中はもっと凄いんでしょうね（＾ｕ＾）

完成して、オシャレな植え木もたくさん植えられていたので、何年かしたら色褪せて気に成らなく

成ると思います。惜しいのは、外壁が素焼のレンガかタイル張りだったら、

近所の人も自慢できるようなオシャレな洋館に成ったと思うのですが^^;