本『続・パワーリフティング入門』
- カテゴリ:日記
- 2010/03/29 23:22:25
2010年2月、吉田進、体育とスポーツ出版社
だいぶ咳はおさまってきた。でも変な感じ。風邪みたいに喉はヒリヒリしないけど、膨れ上がって気道が狭くなっている。ネットで調べてみたら、どうやらアレルギー性咽頭炎のようだ。目や鼻にあまり症状はでないが、花粉症の1症状らしい。とうとう来たか。田舎育ちだから大丈夫だと思ってたのに。
そんなわけでまだまだHALLSが手離せない。だがしかし、スポーツクラブのレッスン前に並んでいると、Nekoの近くでは空気を扇いだり、タオルで鼻を覆ったりする人が続出。中には「くすりくさいね~」と言う人、鼻を押さえながらこちらを凝視し「くさい」と目で訴えてくる人も。本当に申し訳ない。でもNekoにとってはこれが副作用のない薬だからやめられないの。
HALLSは 口臭対策効果もあると謳われているようだが、単にミントくさいだけでなく、唾と混ざると爽やかさが半減して他人には臭いのかもしれない。自分で舐めているとわからないが、以前、ビジネススクールの教室で3つ以上離れた席の人からにおってきたことがある。
HALLSはミントの刺激臭が強いが、ユーカリのハーブティーもこれまた強烈に匂う。独特の香りがある。このほうが効きそうな気分になっていい。でもポチ君は嫌がっている。エキナセアは免疫力を高めるのにいいから飲むのを勧めたら、Nekoの留守中に間違ってユーカリのほうを飲んでしまって吐きそうになったそうだ。
そんな調子ではあるが、Nekoは薬を飲んでないせいで、頭と身体は比較的すっきりしている。筋トレのバーベルの重量も今週末一段階(約2.5kg)あげてみたが、まあまあこなせた。表題の本にあった次の言葉が大きな励みになった。
「10代前半からトレーニングを開始し20歳前後で世界選手権で優勝するようなロシアの選手は、40歳を超えた時点でかなり弱くなっています。その人の伸びる限界を早く極めてしまった人は、あとはその力を維持するため、あるいは弱くならないために、大きなエネルギーを出さなければならないからなのでしょう。逆に遅くトレーニングを始めた人は、強くなる限界が若く始めた人よりは多少低いですが、年を取ってもどんどん強くなります」
40歳を過ぎてトレーニングを始めたNekoも老いてますますパワーアップしていけるかな???