Nicotto Town


妄想系音楽論


Dream

好きになるアーティストが次々に精神を病んだり命を落としたりしていくという事実を、
好きになった自分はどう受け止めればいいのだろうかということをずっと考えてました。
考えたって答えは出ないし、仮に出ちゃったらとんでもない答えになりそうなので、
最近はあえて放置するようにしていますが。

鬼才Forest For The Treesが作った(今のところ)たった1枚のアルバム
その名も「Forest For The Trees」から。冒頭の曲であり、最初のシングルです。

初めて聴いたときは、何しろ驚くばかりでぶっ飛びました。
世界中のすべての音楽が詰め込まれているような満艦飾の極上ポップ。
一見ゴチャゴチャしているようで、この完成度。
今でこそそれほど珍しくない音作りですが、そこにこの人が与えた影響は大。
街歩きにピッタリのこのテンポは、お出かけ時に手放せない音でした。

Carl Stephensonという中心人物は、Beck「Loser」の共作者としても知られています。
このアルバムにもBeckは参加していますが、私的に音楽の色気で断然こっちに軍配。
ただ、音を聴いたときに一瞬嫌な予感はしたんですが、案の定、
この人はこの作品を作ったとき、既に精神を病んでいたそうです。
その後、まったく名前を聞かなくなってしまいましたが、
いつかまたこんな音楽を届けてくれたら…まだまだ生きていけそうだなあと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=aK4d1etNI7Y

ちなみに幸か不幸か、私は(今のところ)健康です。
と    ど   壊     ま          け      ぉ
  き    き    れ         す       ど     。

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2012/10/18 21:35
紙一重かもしれないと、最近わたしは思うんです、だれにでも心の闇がある。
無傷でいられるほど生易しい世の中じゃない。
私だって、もしかしたら。。。なんて思ったり。

久しぶりにリョウさんの「みんなのうた」聴いてきました。
それにしてもイケボですよね、聞き惚れます。たまりませんね。

リョウさんの演奏や歌唱を聴きたい。
わたしは楽器ダメですし歌もいまいちなので。(酔わないと歌えない)

今夜も飲んでます。

ヘタレイッテンバッハでした。

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2010/03/31 20:30
元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシャンテも薬物性の精神病に苦しんでいた一人ですが、闘病中に作った作品がやはりどこかシド・バレットの作品に似ています。ジョンの場合は復帰後の活躍の方が目覚しいくらいですが、シド・バレットが戻れないほど深く入っていってしまったのはもともとの素質もあったんでしょうかね。
薬物も精神病もなくてシド・バレットと似た作風を持っていたレナード・コーエンは、もともとの音楽性が酔っ払っていたのかもしれませんがw
まもなくカート・コバーンの命日もやってきます。
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2010/03/31 19:41
カオス(☉∀☉)
でも不思議とまとまり感のある音ですね。

アーティストの心の闇は、凡人のわたしには解りません。
シド・バレットが真っ先に浮かびます。七夕に亡くなったんですよね。もう4年経ちますね。
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2010/03/30 22:18
お、普通に打ててるじゃん。調子のいいときもあるんだねえ。
きっとね、この人も同じなんだよ。そんでね、本人にとってはそれが幸せなのかも。
幸せと不幸せの境目なんて、自分で決めればいいんだしねー。
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2010/03/30 22:13
音楽を扱う人ってやっぱりせんさいな人が多いんでしょうね  別れなんて 本当にいつくるかわからないんですねぇ・・・



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