このブログを読んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます(∩_∩)ゞ✿
こんなにたくさんの方からコメントをいただけるとは思ってもいなかったので、
嬉しくもあり照れくさくもあり♡。。。そしてなにより大変驚いています＾＾
この先もありのままを書いていきますので、どうか最後までお付き合いください✿♡

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わたしは自分の記憶にそこそこの自信があったので、ボールペンを使って
ものの10分ほどで絵を書き上げました。
それをＢ刑事に渡すと、
となりにいた若い刑事が用紙を持って部屋を出て行きました。
Ｂ刑事に
・住所、氏名、生年月日
・職場の会社名と所属部署、業種に入社時期
・乗車駅に着いた時間
・電車に乗った時間
・なぜその時間の電車に乗ったのか
・痴漢行為が始まった時間
・尼崎の駅に着いた時間
・犯人の身柄を取り押さえた時間
etc・・・
呆れ返るほどたくさんの質問をされました。
ただ普段通りの行動をとっていただけなので、
細かい時間なんていちいち確認してるワケないんです。
それなのに・・・
刑事Ｂ「じゃぁあなたが駅に着いたのは7時○×分なんやね？」
わたし「はい、自宅を出るのがいつもだいたい7時▽○分頃なんで、
　　　　駅には7時○×分頃には着いてると思います」
刑事Ｂ「駅に着いたとき時計見た？それを証明できる？」
わたし「証明ですか！？Σ(O_O；)」
刑事Ｂ「電車に乗った時間も証明できるかなぁ？」
わたし「あのぉー。。。
　　　　普段通りの行動をとるとき、いちいち細かく時間見ますかぁ！？？
　　　　義務付けられてたって確認しませんよ。そんなもん(-"-)
　　　　逆に聞きますけど、今朝刑事さんは自宅からこの警察署に着くまでの行動と
　　　　正確な時間をきっちり答えられます？？正直困るでしょう！？」
刑事Ｂ「確かにそうなんやけど・・・ね＾＾；調書の作成にどうしても必要なんよ＾＾；
　　　　それと、7時××分発の電車に乗った理由は？
　　　　その電車に乗らなあかんかった理由は何かあったの？」
わたし「えーっとですねぇ。。。σ(-ω-。`)；オイオイ・・・
　　　　そんなの当然『通勤』のために決まってるじゃないですか。。。(-"-)
　　　　毎日あの電車のあのドアから乗車して尼崎まで通勤してるんですよっ。
　　　　これじゃまるでわたしが犯人みたいじゃないですかっσ(･益･`)！！？」
刑事Ｂ「・・・・・＾▽＾；」
と、こんなやり取りがされました_|￣|○))
（このままではまったく埒が明かないので、単純に逆算して時間を決めました）
Ｂ刑事は別室にいた若い刑事を呼ぶと、
わたしが答えた時間や場所が正しいか、駅員に確認を取るよう指示。
若い刑事が戻るのを待つ間、事情聴取の続きです。
刑事Ｂ「ほんなら電車が発車する前からすでに痴漢されたんやね？」
わたし「はい、ドアが閉まってすぐでした」
刑事Ｂ「悪質やね・・・。そのとき抵抗はしたんかな？」
わたし「いえ、まったく。尼に着いたら捕まえようときのうから決めてたんで」
刑事Ｂ「んーと、なんでそれが痴漢行為やとわかったん？」
わたし「痴漢された経験は豊富なんで、ちょっと相手の出方を見たらわかりますよ。
　　　　それにあんだけあからさまにわたしの横に張り付いてきたら、
　　　　たまたまじゃなくハナっから自分がターゲットにされてるのもわかりますし」
と話していると若い刑事が戻ってきました。
刑事「時間も場所も車両も合ってました。
　　　ただ、あの時間に運行されている車両（快速）の座席の位置と向きが、
　　　被害者の書いた絵と食い違うんですわ」
あれっ。。。(?_?)
混雑した車内だったので座席は実際には見ておらず、思い込みで書いていました。
Ｂ刑事に「人間の記憶って思い込みの部分も多いんよ＾＾
　　　　　悪いけど、もー一回初めから書き直してくれる＾＾」
といわれ、また定規とペンで車内の配置図と犯行現場の絵を書くことになりました。



ここまでの刑事さんとのやり取りだけでも

かなり疲れてしまいました。。。

でもまだまだ先は長いんです(ーー;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

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