アイドルマスターDS、その3
- カテゴリ:ゲーム
- 2010/04/10 15:37:43
営業の合間にちょくちょく絵理ちゃんはレッスンもします。レッスンはミニゲームになっていて、ルール自体はすごく単純なのですが、10秒カウントのせいか、焦ってしまうのが心理といふもの。
アイマスDSはストーリー性が高い反面、ゲームとしてはやや単調かも。通信でお絵かきTシャツの交換とかしたら、また面白いのかもしれないけど。
元ネットアイドルである絵理ちゃんは、カメラの把握やステージでの位置取りが上手です。苦手なボーカルもレッスンで克服し、いよいよメジャー入りを果たしました。アイドル活動は順風満帆、もう軌道に乗っちゃってます。
当初は「歌えるようになること」で精一杯だった絵理ちゃんの目標も、大きくなり、格式高いアイドル・クラシック・トーナメントの突破を目指します。
尾崎女史「さすがにこのレベルになると、一筋縄ではいかないわね」
ただ……気になることがひとつ。メジャー入りしたことでライバルも強敵揃いになり、オーディションによっては落選もしばしば。ところが、ライバルが唐突に仕事を辞退したり、事故に遭ったりして、落選した絵理ちゃんのところに仕事がまわってくるのです。
これを、前に絵理ちゃんが出演した幽霊特番と結びつけるウワサがあり……。
絵理「なんだか気味が悪いかも」
尾崎女史「考えすぎよ。ともかく、これはチャンスだわ」
尾崎女史は「気にするな」と言いますが、同じことは何度も続きました。絵理ちゃんは真相を突き止めるため、サイネリアにも手伝ってもらって、調査に乗り出します。
サイネリア「とりあえず神社でお払いデス! クジをしましょう!」
絵理「クジ、って……」
会話シーンの三択です。
・おみくじ
・なめくじ
・はやくじ
神社だから「おみくじ」だろうね、と思ったら。
サイネリア「そのクジじゃなくて、九字デスよぉー!」
早九字:「臨兵闘者皆陣列在前」と唱え、すばやく指で十字を切ること。
いや、フツーわかんないってば、サイネリア;; ちなみに「おみくじ」の「くじ」って、漢字で書くとすごく難しいよね。籤。
調査を進めていくうち、絵理ちゃんたちは、今はない芸能事務所の過去を知りました。その事務所は、社長が相当の遊び人だったせいで、イメージが悪く、所属していたアイドルたちは次々と夢を諦め……
最後に残ったのは「riola」という歌手。
サイネリア「きっとriolaがジサツして、その呪いで……ガクガクブルブル」
riolaが絵理ちゃんに取り付いて、呪いを振りまいている? と、絵理ちゃんがあんまり気にするものだから、尾崎女史がriolaを探してきてくれました。
riola「今は家庭を持ってささやかに暮らしてるんです」
絵理「そ、そうだったんですか……」
尾崎女史「気にしすぎなのよ。ユーレイなんているわけないでしょう?」
どうやら絵理ちゃんの思い過ごしだったみたいです。これで一件落着……と安心したのも束の間、riolaに関する新事実が発覚して?
サイネリアとともにオーディション会場に忍び込むと、そこでは、今日は遅れるはずの尾崎女史が、カメラをいじりながら「ふふふ。これでいいわ」と囁いているではありませんか!?
疑心暗鬼に苛まれる絵理ちゃんは、尾崎女史のことを……
・信じる
・信じられない
うわぁドウシヨウな二択が出てきた! あなたは尾崎女史を信じますか? この後どうなるかは、実際にプレイしてみてからのお楽しみってことで。さあ、お店で興奮気味に「アイドルマスターDSありますかっ?」って注文しましょう!
エ? ダメっすか?
日高愛・水谷絵里をクリアして、残るは秋月涼。薄々勘付いてはいたけれど、涼ちゃんは「涼くん」でした。スカート履いてるけど男の子でした……。
涼くんのストーリーは最後までバラすつもりで続く。