Nicotto Town


ちっかげかげになりました☆


自作小説、その2

注;前作を読んでない方は前作を読みましょう!
小説カテゴリの中にあります!
くどいようですが二次創作ものです
自称ハートフルです!


お誕生日おめでとうフランちゃん
その2

いつもの仲良し四人組、ルーミア、チルノ、リグル、ミスティアは
いつものようにチルノが暮らす湖の近くで遊んでいた
そして、遊び疲れたのか、4人とも地べたに座り込み、雑談を始めた
「ねぇ、もうすぐフランちゃんの誕生日じゃなかったっけ?」
ミスティアが思い出したように言うと、三人は一斉にうなずいた
フランドールは紅魔館に暮らす破壊神だが
4人にとっては大切な友達だった
「それじゃあさ、何かしてあげようよ!」
チルノは元気よく声を上げた
ほかの4人も考えてることは一緒だった
「でもさーなにするのー?」
ルーミアがいつもの舌足らずなしゃべり方で尋ねると
チルノは待ってましたというようにペラペラしゃべりだした
「だから、よくアニメとかで、当日まで誕生日のことなんて忘れてるフリをして
 『どうせ私のことなんか!』って思ってきたトコロで
 みんなで祝ってあげるのってよくあるじゃん?
 あれ、一度でいいからやってみたいんだ!」
「あはは、本当にベタだねぇ・・・」
みんなが思ってるであろうことをミスティアが言ってくれた。
さすがです。みすちー。
「私はいいと思うけど、どこでやるの?」
リグルは珍しくやる気だった。わくわくするのを抑え、チルノに訪ねた
チルノはまたまた待ってましたというようにしゃべりだした
「それがね~この近くに今は使われてなさそうな小屋があるの!
 テーブルとかは河童に作ってもらうとしてさ、そこを使おうよ!」
「いいね!私、なんでも手伝うよ!」
リグルは目をキラキラさせて、チルノによってきた
「私も賛成だよー」
ルーミアもてくてくとチルノに寄ってくると、ミスティアのほうを振り返った
「ミスティアちゃんはー?」
ミスティアはあまり乗り気じゃなかったが
仲良しの友達があまりにも楽しそうだったし
4人でやれば何でも楽しくなることを知っていたので
「うーん…いいよ!私も手伝うよ!!」
と、みんなに意見をあわせることにした
「じゃあ早速作戦開始だよ!まずは家を掃除しようよ
 飾り付けやケーキはそのあとだね」
チルノは普段は馬鹿だが、楽しいことになると
驚くほどリーダーシップを発揮する。意外とできる子なのだ

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次回をお楽しみに!!
日記ね~、後で書くと思うよw

#日記広場:小説/詩

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2010/04/15 20:32
おおおおおおwww楽しみにしてますっ!



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