Nicotto Town


ちっかげかげになりました☆


自作小説その3


注;前作を読んでない人は前作を読みましょう!
小説のカテゴリにあります!

チルノの思惑通り、作戦は順調にすすんだ
まずはみんなで部屋の片づけをした
そして、大まかな片付けが終わり
飾り付け担当はチルノとルーミア
料理担当はミスティアとリグルに分かれ
各自で計画を進めていくことにした
その間に、もしフランドールに出会っても
なるべくしゃべらないようにしていた
フランが「ねえ、今週の終りのこと覚えてる?」と聞かれても
「さぁ?何かあったっけ?」と返した
フランはだんだん不安になってきた
フランはあくまでも破壊神、チルノ達との力の差は火を見るより明らかだ
もしかしたら知らないうちに友達を傷つけていたのかもしれない
「もしかして、みんな私のこと・・・」
潤んだ赤い目で誰かいないか探す。一人ぼっちになんてなりたくなかった
そして、空を見上げると、そこには見慣れた青と白のギザギザ模様
その人影はフランの近くに降りると、鼻歌交じりに歩いて行った
「チルノ・・・ちゃん?」
フランはすがる思いでチルノに駆け寄り、腕をつかもうとした
「やばっ・・・フランちゃん!?」
調子に乗ったのか、忙しかったのか、驚いたのか
チルノはまた空を飛び、その場を逃げ出した
「待って!待ってよチルノちゃん!お願い!お願いだからぁ!!」
その叫びは、チルノには届かなかった
聞こえなかったのか無視したのかは分からないが
「私、嫌われちゃった・・・」
フランは無視したと捉えてしまった
「あぁぁ・・・!うわぁぁぁぁぁぁ・・・!!!ぁぁぁ・・・!!」
とうとうフランの紅の瞳から涙が溢れた
こうして嫌われ者の破壊神は泣きながら紅魔館へと帰って行った
紅魔館につくと、メイドや姉の心配ごとも聞き流して
地下の自分の部屋の重い扉を閉ざし、声をあげて泣いた
「わぁぁ・・・!わた…し・・・ぎらわれたぁぁぁ・・・!!
チルノ…にっ!!みんなにぃぃぃ!!」
深くて暗い地下室にフランの叫び声だけが響いた

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え~実はですね
このお話の続きをまだ書いていません!(笑)
いや、ストーリーは浮かんでるんだけどね
文章にまだまとめてないってことw
よって更新が遅れるかもですorz

#日記広場:小説/詩

アバター
2010/04/20 21:35
なんだか続きが楽しみですww
がんばってください
アバター
2010/04/19 09:55
俺も東方好きだぜ
ゲームはやってないけど
知ってるぜ
唄は
恋色マスタースパーク
亡き王女のセプテット
が好き
アバター
2010/04/17 15:11
えええw遅れるのか(・ω・)楽しみにしてるぞよ



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