えーと、今日は福岡旅行２日目の話をしたいと思います。

この日は、博多から電車で１時間半位のところにある柳川に行きました。
とりあえず１０時半位に西鉄柳川の駅に着けたらと思い、逆算して起床は８時…と思ったんですが、起きたら９時orz
だってだって、ここ（ホテル日航福岡）のベット、凄く寝心地いいんだもん！！
まあ、前日寝不足だった事もあるんですが、いや、時計見てマジ焦ったよ。
とりあえず起きて着替えて部屋を整えて、ホテル２階の朝食会場で朝食をとり、気を取り直して出発！！

何事もなく博多～天神と移動し、天神地下街で迷子になることなく西鉄福岡（天神）駅までたどり着き、時刻表とにらめっこして特急を探し（特急使わないと天神から２時間位かかりそう…）、２０分位待って特急に乗りました。
そして、約１時間電車に揺られ（車内でもうつらうつらしてました。）、無事に西鉄柳川駅にたどり着きました。

今回柳川に来た目的は、掘割をどんこ舟でめぐるお堀めぐりと、詩人・北原白秋の生家に行きたかったからです。

まずは、駅のインフォメーションでお堀めぐりのチケットを買ったところ、「後５分位で出発点までの送迎車が来ますのでお待ちください」と言われ、駅前でしばし待機。
やってきた送迎車に乗り込んだのは私以外に４人。
送迎車はすぐに駅を出発し、５分ほどでどんこ舟の出発地点に着きました。

柳川のお堀めぐりの出発点は４か所位点在しているらしいんですが、どこへ行けばいいかわからない場合、駅インフォメーションでチケットを買った方がいいと思います。
どこで乗っても値段は変わりませんが、駅～出発地点、到着地点～駅までの送迎がつきますから、迷子になる心配はありませんし＾＾
ただ、到着地点～駅までの帰りの車の時間とかあるんで、タイムリミットはありますが。

どんこ舟は、私たち５人を乗せて、１時間半ほどの船旅に出発。
歯切れよくテンポよい船頭さんのおしゃべりに耳を傾けながら、船からの景色を楽しみました。
私が訪れた４月中ごろは、桜はもう終わってしまいましたが、八重桜や萌黄色に芽吹いた柳、早咲きのつつじや藤など、美しい植物が一杯見れました。
そして、何より印象に残っているのが、途中にいた鴨。
船で通りかかる旅行者が餌をやるせいか、船についてきます。
うちの船は誰も餌をやる人がいなかったのでスルーするかと思いきや、連中、ついてきます。

餌がもらえるまで、テリトリーのギリギリまでついてきます。

凄いガッツと根性だと感心しました＾＾
いや、結局うちの船は誰も餌やらなかったんですが、…何かあげればよかったかなぁ＾＾

そんな鴨達との無言のバトル＾＾もありましたが、船は滑るように水上を進み、船頭さんの説明を聞きながら約１時間半の水上観光を楽しみました。
途中には白秋の句が刻まれた水中歌碑やウナギ供養の碑なんてのもあり、目にも楽しく耳にも楽しい１時間半でした。

終点到着後、近くの『若松屋』というウナギ屋さんでウナギの蒸籠蒸しを食べました。
ウナギの蒸籠蒸しは柳川の名物で（だからウナギ供養の碑があるんです）、楽しみにしてたんですが、結構おいしかったです。


（次に続きます～❤）