老師達の話その9
- カテゴリ:人生
- 2010/04/29 00:01:23
前回に引き続き、老師が太極拳先生に習っていた頃の話。
太極拳先生の修行体系では、「まず一路を十分やる。功夫(修行の成果)
が十分ついてきたら他の剣やら刀やら二路(発勁盛り沢山)をやる」
というのが方針である。
しかし老師は二路を習いたくて仕方が無かったそうである。
兄弟子達が習っているのを見ては二路の練習をしていたそうで
ある。
そんな老師を見て太極拳先生は次のような事を言ったという。
「私は気に入った者にはちゃんと教える。気に入らない者には
そうはしない。君はちゃんと教えて欲しいかね?それとも適当
なものを習いたいかね?」
流石のやんちゃな老師もこれには
「もちろんちゃんと学びたいです。」
と答えた。
しかし老師は二路の練習を続けたそうである。
それを見ている太極拳先生はキレそうな顔をしていたとか。
そうしたある時、太極拳先生は
「普段の練習、理論勉強が終わったら二路を教えてやる。
寝るヒマなんぞなくなるぞ」
というような事を仰ったそうである。
老師は二路を太極拳先生から教わる事が出来たのだが、
それはそれはしんどかったそうな。




























凄く大変だったと思います。
Maiさん>
もう亡くなってしまったのですが凄くお茶目でした。
もこさん>
初めまして。
普通に二路やっても息が切れるくらいハードです。
話の内容、面白いですね。
老師様はこれを成し遂げる事が出来たのでしょうか?
……何か……燕龍茶さんの老師さんて、お茶目ですね。
さぞ大変だったことでしょう(^_^;)