Nicotto Town


妄想系音楽論


Coffee And TV

Blur「13」から。

遅ればせながら、Blurのハイドパークでの復活ライブをDVDで観ました。懐かしい曲、元気そうで幸せそうなメンバーの顔、そこに集まっている何万人もの聴衆がみんなニコニコしている映像に、こちらもニコニコしながら観ていましたが、何より、来日したときのライブでは(脱退の噂が絶えなかったこともあり)ずっと悩み事を抱えているような難しい顔でギターを弾いていたグレアムが一番幸せそうで、楽しそうで、そういう顔を見られたことが心から「良かったなあ」と思わせてくれました。やっぱりバンドはみんなニコニコ音楽を楽しんでいないと。

グレアムのギターの独創性は、デーモンが書くメロディアスにひねくれたポップ・ソングの味付けに必要不可欠だと思います。あえて定石のフレーズを外し続けながら、こんなにロックンロールなギターが弾けるってのはほんとにカッコいい。独創的なフレーズを産み出すギタリストが多いイギリス人の中でも、この人はピカイチだと思うのです。憧れ。…で、またエフェクター買っちゃうんだよな…。

http://www.youtube.com/watch?v=6oqXVx3sBOk

↓グラストンベリーのBeetlebum。このギターもすごい。シンセサイザーかよ、的な。
http://www.youtube.com/watch?v=_o21v35R_Og

※ライブ中、カメラは時折観客をとらえて、まあ良くやるように会場で肩車されているかわいい女の子を撮影しているのですが…ああそうか、バンドだけじゃなくてファンもやっぱり年齢を重ねているのだな…と感慨にふけるくらい、熟女ぞろい。

#日記広場:音楽

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2010/05/05 14:58
ニコニコ音楽

やっぱり楽しまなきゃですね

イギリスの人は有名な人が多いですねーー

シド・ヴィシャスもたしかイギリスの人だった気が・・・




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