ブログネタ「恋愛について」
- カテゴリ:恋愛
- 2009/02/07 02:09:16
今読んでいる本の中でこういう記述があった。
思い出しながら書いてるので、セリフなどは適当ですが。
男性同士の会話の中で共通の知り合いだった女性について語ってる場面。
「僕は彼女と二人きりになるのが怖かった。
二人きりで逢っていてもよかったのだけれど、、なんでだろう?
僕はそうしなかった。
彼女と一緒にいるのはとても素敵なことだったけど、
彼女の側にいたら僕はもっと深い所へ行ってしまいそうな気がした。
そんな風に自分が損なわれてしまうのは、僕が求めている事じゃなかった」
先日観た映画「マンマミーア」でも男が恋人にこんなセリフを言うシーンがある。
「僕は今まで自分がこんなに嫉妬深い男だとは思ってなかった。
君と逢って全てが変わった。君の周りにいる男全てが恐怖に思える」
人を好きになるとね、なんだろう。全く違う自分が見えてくる反面、
今までとは違う情報を上書きされるのを恐れ無意識にその状態から逃げて
しまうという作用が働く。逃げたくなる気持ちはよく分かる。
その力は絶大で、ある意味逃れられないというのが本能的に分かるからだ。
それは、自分が少しづつ積み上げきたもの、かたち作ってきたものが
根底から覆されるような大きな力だ。
そして
殆どの人間が流される。
自らその湖に身を投げる。
飛び込んでしまって、落ちながら、その意味について考える。
それは誰もが、程度の差こそあれ、変化を望んでいるからだ。
深淵に立ち、眺めているだけじゃ飽き足らず、
その湖の深さを確かめてみたいと思う。
そこに潜むものを恐れる反面、その姿を見てみたいと思う。
飛び込む時は深い事は考えず、本能のまま飛び込むから
その後理性で考え始めるとそこに歪みが生じる。
最初はそれなりに楽しいだろう。色鮮やかな魚は泳いでいるし
見上げた湖面はきらきらと光を反射して輝いている。
でもそのうち光が届かない暗い場所へたどり着く。
そこには誰もいない。音も、光も無い。暗くて、冷たくて、寂しい。
時々泥の中からごそっと何か得たいの知れないものが動くだけだ。
だからうまくいかない。そしてやがて終わる。
そう、それでも誰もが飛び込んでしまうのだ。必ず一度は。
そしてまた、何度も同じ事を繰り返す。
だけど流されない人間もいる。
一度、深い深淵の底から命がけで這い上がってきたものは、
もう二度と飛び込まない。
どっちが幸せなのだろうか
と思う
まだわからない
つらい思いすることになっても、それは人生において、無駄にならない、大事な経験になると思うから。
むしろ、つらい経験をしたからこそ人に優しくなれたり、もし友達が同じように苦しんでいたら、助けてあげられる。
無駄な経験なんて、きっとないんだと思う^^
石が転がってこようと ジャングルにさまよったとしても
それは自分の意思で進む道であれば 例えどんなところに
たどり着いても 後悔なんてしない。
知らない自分に気づいたとしても 逃げ出したくなる気持ちで
いっぱいになっても 突き進むよね…。
それもチトさびしいw
どっちも、良い結果になるとも悪い結果になるともいえない。
だったら、心のままにするしかないね。
それで、後悔したならそういう人生だったんだってそう思うよ。
ただ、恋愛って自分の気持ちだけじゃなくて
相手がどう思ってるか、何を求めているか
一緒に飛び込んだなら、それも考えてあげるのが大事なんじゃないかな。
んで、なんの本なんだろ?wダンスダンスダンス?
その人しか見えなくなって、友達も家族もどうでも良くなってた。
友達とも遊ばなくなり、彼とばっかり。
夜更かしして、挙句の果て家に帰らず親に心配をかけ・・・の日々。
その人とと別れた後、何も残ってなかった。
私は”本当に好き”になっちゃうと、その人しか見えなくなる。
好きになって一緒になって、すっごく毎日が楽しいのが一番だ。
でも・・・今は、それはもういらないかも。
やっぱり、恋愛って求めるものより、与えられるものを好きにならないと
だめなのかもぉ。
スキを諦められない限り シナはつっぱしります
ε=(ノ*・o・)ノうわぁぁぁぁ
ドロドロしてますww
私はどちらでも幸せに思いたいデス(。ノε`。)ペチ