お隣さん、お受験さん
- カテゴリ:勉強
- 2010/05/12 13:34:33
ちょくちょく、お隣の奥さんと息子さんのケンカが聞こえます。丸聞こえです; どうやら息子さんがそろそろ高校受験を控えているらしく、「勉強しなさい!」ってことですね。これから月日が経つごとにヒートアップするのでしょうか。
学校の勉強云々よりも、隣人に挨拶もできない非社会性を矯正するべきだと思うんですが、他所のご家庭のことなので、あれこれ言えませんよね。
ところで、なぜ勉強をしなければならないのか?
否、しなければならない(must)のではない。我々はする(will)のだろうか?
試験で点数を取るためではないのだよ。クラスメートとの優劣を点数化するなど、くだらないと思わないか? 理由はもっと他にある。そう、己を高めるための精神修養が勉学なのだ!
うそうそ。それっぽいことをテキトーに言ってみただけです。
お詫びに、「どうして学校の勉強をしなくちゃいけないの?」という疑問に、私なりの意見をお聞かせしましょう。数学にもちゃんと意味はある!
英語……英語ができないことには、お話にならない時代なのよ?
数学……脳トレ。古代ギリシャの若者たちは、政治学を学ぶため、
数学で理論立てのトレーニングをしたのです。
国語……日本語を深く知ると、感情表現も豊かになる。
ものの考え方や感性って言語に依存するんですよ。
社会……地理・歴史・公民は基礎教養!
中3が「カナダってどこですか?」なんて言ってたら恥ずかしいぞ!
理科……雑学の基礎?
数学の仲間くらいに思ってよし!
保健体育……言わせないでよ!
なんでこの教科担当の先生って、
生徒に教科書を朗読させたがるのかな。
いじょ。
勉強の理由、なるほどです。
でも、それが分かっていても勉強から逃げたくなるのが学生って生き物なんですよ、きっと。
あとから勉強するには、環境整えるの大変ですし、やれるときに頑張れるのが一番!!!
学生は恵まれてるのになぁ・・・なんて最近思います。
勉強してるだけでのほほんと生きていけるなんて・・・すごい身分やと思います。