Nicotto Town



病気と薬


心というのは、多かれ少なかれ多くの人は病んでいます。
そして、その軽重はあっても心因として身体の変調に影響を及ぼし得ています。
その中で、その身体に及ぼす変調が重大な病気となる人がいるわけです。

心が病んだ状態を医師が病気と診断する。
心因であったものが病気とされるわけです。

だがしかし、多くの場合本当は病気ではなかったりするんじゃないのかと思うのです。
病気を引き起こす心因であるというだけで、病気であるとは限らないと思うのです。

神経症と精神病の境界は、明確に診断可能なのでしょうか?
私の知る限り、正確にその境界を診断している医者は少ないのだと思われます。

多くの場合混在している精神的心理病巣と神経症。

躁鬱であったり、極度の躁状態から反動で鬱に転じる人の鬱状態だけを診て鬱病と診断する。
そういう医者が実に多いという現実があります。

当然、躁状態に配慮せず鬱状態を克服する薬が処方されます。
その結果は悲惨な悪循環で、身体的な副作用が悪循環に拍車をかけます。
多くは、ホルモン異常を伴う心因由来の体調異常に投薬が拍車をかける。
利尿できずに腎機能障害になる場合も多いのです。

身近に見てきた心を病んで、病気とされてしまった人達。
薬を処方されて、副作用などで身体的に症状にも悪循環になる。
その挙句、深刻な病気が発症して命を落とした人も。


私の罹った劇症肝炎は、ウィルス性や慢性肝炎という原因がなく、現在の医学では原因が解明できない種類の劇症肝炎で、急性肝不全の一種です。
だから、発症後の余命は短く、原因不明な為に移植以外の治療法がなく、事前経過の無い急性の最たる劇症なので、部分移植では感知しないというものだそうです。

幸いに、早期の完全移植で劇症肝炎自体は完治した(原因不明なので根治じゃありません)と言える状態だそうで、移植したが故の拒絶反応抑止措置の為の免疫抑制投薬治療に一生付き合うというのが現状です。

この薬、移植が始まった当初よりは、かなり進歩して副作用も小さくなって、薬自体の種類も増えてそれぞれ別の副作用に止められたものが使えます。
薬を良く把握したうえで処方してもらえるというのは、幸せなことだと思い次第です。

#日記広場:美容/健康

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2010/10/13 02:34
こころの変調が身体の変調に…は同感です。

神経症と精神病の境目は、難しいみたいですね。
神経症であっても、精神病の薬が効くし、薬がないと悪化するし。

私的には、具合が悪くて薬で楽になるなら、飲む方で。

激症肝炎、移植でなんとか対応できてよかったですね^^
薬を飲み続けなければならないのは、あまり嬉しくないけど。

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R…サークルのコメントを読み、このような文章を書く方はどんな方だろうと、訪問させていただきました。
みんなのサークルであり、それぞれにとって大切な場所になっているという書き込み
その通りだと思います。
私も、そのコメントを読んで、気付いたことが多かったのでお礼の訪問です^^
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2010/06/15 00:12
あれ?? 違う人だった;;; うーーん;
ブログ読んでみますね。
でも具合がとても悪いので期待はしないでくださいね;;;
サークルも日が決まってないのは、さぼりすぎ;;;
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2010/06/14 23:54
訪問しましたが、古い記事ばかりで、
プロフもほとんどなし。
私に何をお求めなのでしょうか??

私は最近、壊れかけデス・・
もう太極拳もする気力ありません;;
サークルがなければ、
楽しくないニコタにお金をつぎ込む理由がわからなくなってきました;;;

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2010/05/27 00:53
私については気にしないでくださいな;
プロフをみてくだされば・・  ありがとうございます。
目は確かに・・ でもレーシック受けてバッチリなんですよねー。
原因はどうしてもわかりません;;
うまれつき、人と違うのでそのせいかも・・
IEに拡大機能がついて、読むのが楽になってうれしいです。
でも白い画面は目が疲れるので少しだけ・・・;;
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2010/05/24 00:20
ごぶさたしていました(サブ存在なのでwなかなか起こしてもらえなくて^^;)

ナカナルさんの病もとても難しいものだったのですね。

自分に合ったお医者さんや治療との出会い というのは 
ホントウにギャンブルのようなところがありますね。
ボク自身は幸いほとんど病院とはお付き合いせずにすんでいるのですけれど、
家族の病では、何度も大変な目に会いました。

ナカナルさんが 今、このように暮らしていられるというのは、ホントウに良かったし 
その幸いを喜ぶにこしたことはないのでしょう。
免疫抑制治療も これからもどんどん進歩するでしょうしね。 
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2010/05/23 13:43
神経症とは、ストレスなどが身体に何らかの形で、「症状として出た時」に、病名が付く。
・・・ま、一般的な、自立神経失調症の診断の仕方かな・・・^^;
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2010/05/23 13:01
ランドセルと看護士と医者の姿で、真面目なブログを書きなさる。

それはさておき、
治療とか自分の健康は、ぶち当たる医者によっても左右されるんでしょうね。

薬とは関係ないけど、私も歯の治療で自分が信頼が置ける歯医者に出会うまでに、セカンドオピニオンを活用したり、ネットで調べたりしてある程度は勉強しました。

そのおかげで、自分が納得の行く歯医者さんに出会えた訳なんですけども、
ふとこの地域に住んでいなかったら、もし将来遠くに引っ越す事になったら、このような歯医者さんが居てくれているのだろうか?と不安になります。

そこの医院に通い続けるぐらいの交通費があったら、心配しなくて済むと思うんですけどね。^^;



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