スポーツ科学理論にもとづいて楽しく健康に
- カテゴリ:日記
- 2010/05/23 23:16:57
今日、スポーツクラブの会員さんに、「重いウエイト使ってますね。以前何をされてたんですか」と聞かれた。「いえ別に、このクラスでだんだん錘を増やしてきただけです」と言ってもあまり納得していなかった。「ええ、レスリングやパワーリフティングを少々」とでも言えばよかったのだろうか。
「筋トレ・格闘技系とベリーダンス、全然違うジャンル両方ってすごいですね」とも言われたが、その人こそ、それに加えヒップホップもやっている。昔舞台で歌って踊る仕事をしていたらしい。Nekoと違って細身。食べるものに気をつけてダイエットをきちんと何年も続けているそうだ。「Nekoはダイエットするとリバウンドして逆にひどくなるからしない」と言ったら憐憫の目になっていた。
まあーでも、最近特に思うのだが、「健康」・「楽しい」があればいいんじゃないかな。今は錘をいかに増やしていくかを中心に、トレメニュー、スケジュール、食べ物・サプリを考えている。ベリーダンスで踊るのも好き。でもその素養にとバレエのレッスンに出るまではいかない。重いウエイトをうなりながら挙げて、パンチ・キックで暴れて、ベリーで踊る。これがサイコーに楽しい!
レッスンに出てると付随的にいろんな発見があるのもいい。今まで苦手だと思っていたことでも、きちんとした方法ですると楽にできたり記録が伸びたりする。腕立て伏せは中学の部活でもやらされたが、基本がわかってないまま途中でへばってばかりで全然トレーニングになってなかった。今はレッスンで教えてくれるから、だいぶましになった。
なんで部活では教えてくれなかったんだろう。なんか、根性論の時代だったよなあ。水飲み禁止とか、罰としてウサギ跳びとか。そんな身体に悪いことやっててよく倒れたり痛めたりしなかったもんだ。子供は元気だねえ。今は膝や腰を痛めないよう、風邪ひかないよう、細心の注意を払ってても、ぶったおれるし、あちこち痛くなる。悲しき中年。でも楽しいからやるわよ。