Nicotto Town


妄想系音楽論


Sick

Losalios「ゆうれい船長がハナシてくれたこと」から

インスト曲ばかりですけど、ロックンロールの「色気」を今一番感じさせてくれるバンドだと思います。ブランキー中村達也、AJICOのTOKIE、スカパラの加藤隆志が中心メンバーだと思いますが(達也以外は流動的です)、このアルバムから會田茂一が参加するようになって音が完成されたように思います。
何しろ達也のドラムとTOKIEのベースの説得力に加藤隆志のファンカビリー的なギターが絡んで、それだけだともう一味足りないかな…というところに飛び道具でアイゴンが加わるという。しなやかで、強く、激しく、色っぽいグルーヴをたたき出します。
一見タテノリ的な曲もあるのですが、リズムがひたすらタイトなのでタテノリなのにちゃんと腰に来ます。これぞ若造には出せない大人のグルーヴ。
インスト曲ばっかりなんですけど、ここにヴォーカル入れるとしたら…と想像するのもちょっと楽しいわけですよ。

http://www.youtube.com/watch?v=1_iGWYrZe-A
↑最後「間違えた!」って。達也らしい。

#日記広場:音楽

アバター
2010/06/05 20:50
でしょ。この人のドラムはリズムが揺らぐのにタイトなのがほんとにクセになります。天性…でしょうね。
アバター
2010/06/05 20:37
相変わらず
いいタイコ叩いてるようで。
カッコいい。



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