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「源氏物語」宇治十帖

『源氏物語・普及委員会』というサークルに入っています。
ここでは、一人ずつ源氏名を頂けます。
私は、自身の希望で、宇治の大君、という名を頂きました。
ということで、少しだけ彼女の説明を。

源氏名に「宇治」とわざわざ入れたのは、ただの大君だとわかりにくいからですが、
宇治十帖は、別の人間が書いたのでは、という説もあるからです。
(私は、どちらも紫式部が書いたと思っています)
宇治十帖には、光源氏は出てきません。
光源氏の子・薫(本当の父は柏木)と、
光源氏の孫・匂宮(母は明石の中宮、祖母は明石の君)の二人の物語になります。
(二人は幼馴染みです)

大君は、八の宮の娘。
昔、長女は、大君(おおいぎみ、おおいきみ)と呼ばれたのです。
父の八の宮は、光源氏の異母弟で、政争に巻き込まれ、負けたのち、宇治に隠遁します。
母を早くに亡くしていた大君と中の君は、父と共に、宇治で暮らしています。
そこへ、仏心を求めて、八の宮を訪れた薫が、
偶然この姉妹を垣間見て、大君に一目惚れしたのでした。
仏心はどこへ行った。仏心は。と、ここを読んだ人は、皆思ったのではないでしょうか。

長くなるので、まずはここまで。
どんな女性かわかっていただけると良いのですが。
不定期に、彼女について記事をUPしていきますね。

因みに、源氏物語には、他にも、髭黒の大将の次女(母は玉鬘)が大君と呼ばれています。
正妻が長女を産んでいるので、次女に当たるわけですが、玉鬘にとっては長女だから大君。
住む場所が違うから、大君と呼んでも問題ないわけですね。

#日記広場:サークル

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2010/06/08 08:13
みーやさん、ようこそ。
宇治がお好きなんですね。渋い!
浮舟は宇治の主人公の一人ですものね。
二人の良い男に愛される彼女は、ふわふわと揺れているようで、
しっかりと自分をみつめ続け、最後には自分の意見を貫き通す、そんな強さが素敵な女性だと私も思います。
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2010/06/07 23:42
私は源氏の中で、宇治十帖が一番好きですねwww

清き女性として生き抜いた大君
自分の思うがままに生きた中君
愛に生き愛による死を選んだ浮舟

どれも素敵な女性ばかりですが、私は浮舟贔屓ですねww
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2010/06/07 18:10
サトルさん、ようこそ。
なんだかんだ言って、薫は平安時代の貴族の男なんですよね。
あの時代は、坊さんも稚児相手してますからねぇ。
笑っていただけて、良かったです♪
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2010/06/07 12:06
薫に対するツッコミが最高です(爆笑)
仏心、確かにどこへ行ったんだ~!!
浮舟が出家する時も、坊さんが髪の毛を見て美しいのに勿体無いって執着してましたし、あの時代でも男性の心はいつも女性を意識してるのかって思います。
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2010/06/06 23:34
きゃ~ ミス変換(>_<)

宇治十条 ⇒ 宇治十帖 です。
失礼しました。
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2010/06/06 23:01
紫草ちゃん、ようこそ。
紫式部が源氏物語を書き始めた時と、宇治十帖を書き始めた時には、年数が経っている分、人間的にも、考え方も変わるのは当たり前。
私の大好きな更級日記を書いた菅原考標の娘だって、年を取って、仏心を起こしたわけでしょう。
宇治十帖が、なんとなく無常観漂う作品になっているのは当然だと、私は思います。
だから、別人が書いたとは思えなかった。

大君は、子どもながらに読んでいて、人ごととは思えませんでしたね。
彼女の気持ちは、同じ長女で、妹を持つ身としてよく分かる。
同じように、戦国時代の茶々の気持ちもなんとなく分かるのよね。
そんな姉を思い遣る中の君も、結構好きよ。

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2010/06/06 22:39
『源氏物語』という作品は、2つに分ける学者さんと、3つに分ける学者さんがいらして、以前はこの宇治十条を別にしていた説が主流だったよね。
 私も、原文読んでからは紫式部が書いたものだと思っています。

 薫と匂宮の対比は、光君と頭の中将とに比較されることも多いですが、紫式部御本人が生きていくなかで書かれたものだと思えば、当然の流れのように思います。

 ということで、まずサワリだけ。
 個人的に宇治で好きなのは、物語りの流れが緩やかなこと。人物は、やはり大君が好きですね。
 薫の帰依するまでに至らない仏心を思うと、
『全く最近の若いモンは…』
 っていう、いつの時代でもある定番の男の子かと思ったこともありました。ごめんよ。

 では、また次回。




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