日本史の怪~維新に賭けた男たち編~
- カテゴリ:勉強
- 2010/06/19 02:55:52
大政奉還に関連する、坂本竜馬の手紙の「下書き」が発見されたそうです。「先生」を「生生」と書き間違えているところからも、竜馬の情熱が感じられる……とか、なんとか。そこで占星術師LeEは、安らかに眠っている竜馬の寝言をキャッチしました。
見ないでくれぇえええ! 「先生」を「生生」などと書き間違えちょるんじゃ! 人様に見せられんものじゃき、ボツにしたんぜよ! 誰にでも書き間違いはある、それを平成ちゅう日本は笑いものにするんか? なんちゅう残酷さじゃ! 日本人の魂は鬼畜になってもうたぜよぉお!
「生生」だけに生々しくなっちゃいましたかしら。だけど江戸城を無血開城させ、日本人同士の戦争を止めつつ日本という国を変えた竜馬は、ほんまにすごい男ぜよ!
ところで坂本竜馬とよく並び称される西郷隆盛……私には、西郷どんが何故あれほど人気があるのか、理解できない。戦争したがりで、アジア方面への侵略戦争も提案したし、最期は西南戦争なんぞを引き起こし、日本の不安定な内政事情を諸外国に暴露してしまう始末……。なのに愛される西郷どん。
一方、西郷どんと同じ故郷を持つ大久保利通こと大久保どん。日本の頂点に立った大久保どんは、私財を投げ打って、しかも自身の個人名義で借金をこさえてまで、日本の財政を少しでも支えようとしていた。なのに死後、「西郷様を殺した極悪人」として扱われ、百年以上も故郷の土に戻ることを拒まれた……。今みたく選挙のためのカネじゃない。日本を支えるためのお金を、自分の身を削ってまで作っていたにもかかわらず。
これほど日本に尽力した政治家が、今の日本にいる? 「ワールドカップの中継に選挙活動を阻害される」などとほざいている、選挙馬鹿で視野の狭い連中ばかりではないか!
大久保どんは泣いているぞ!
今日は義弟(予定)と初顔合わせです。私より身長が高かったら、THE・劣等感☆
本当は国民が意見を述べることを憲法が認めていますが、上手く利用できない日本人の悲しい質。
義兄の貫禄でどんと構えていては…。
三国志の劉備も3人の中では一番弱いけれど心の広さで義兄になったんですし!!