残したいマンガ
- カテゴリ:マンガ
- 2010/06/27 16:52:12
その昔、鉄人28号は探偵物で、鉄腕アトムは差別問題を取り上げた人権漫画だった。
ロボット物でも視点が色々だったような気がする。
ガンダムとかが嫌いなワケではない 念のため。
それはともかく、残したい漫画第一位と言えば僕の場合
永井豪先生の少年マガジン掲載の『デビルマン』は外せない。
無論、デビルビームやらデビルカッターやらヌルイ技を出す方ではない。
敵をつかんで×××したり○○○したり、(キャー。)
極めて野獣的な戦い方をする方だ。
けむくじゃらでシッポの生えたそのヒーローは、
その頃 小学生の僕等に恐るべき衝撃を与えた。
なんといっても、ヒロインが惨殺されちまう様な、ソンナコトシテイインデスカ?
という展開は、当時 悪書として指定されてしまったのも うなづけるのだった。
でも、僕にとって最も怖いと思ったのは、そういう事ではなかった。
この物語上の『デーモン』の存在が、もし、現実の物となったなら
世の中は、間違いなく この展開通りに進んでいくだろう、ということだ。
その思いは何十年も経った今でも、変わらない認識でいるのだ。
・・・今日はカンタンなコト書くつもりだったのになあ。
残したいマンガ・ベスト20とか。
ムザンやレイコック等、幹部みずから出陣の時は
なかなか凝った演出でした。
『妖獣ケネトス 謎のネックレス』の回は、
悪夢との対決がイメージされているようで、秀作だと思います。
ショックでしたね。。。
アニメはアニメで面白かったけど
原作は深すぎて怖くて。。。ショックでした。
夫には夫の世界があるのだから、あんまりのぞいてはいけないと思いまして
今までブログを読むことは控えておりました。
でも、たまには見てました。(見てって言うから)
友達登録はしておりましたので、ブログの更新状況等はわかっていました。
今回はずいぶん時間をかけて書いておりましたので、少々気になっていました。
デビルマンは新婚の頃、夫に勧められて読みました。
ずいぶん厳しい物語で、正面から向き合うことができず、
「私の世界はお花とお星様でできてる。」
と言って自分の中の倉庫に仕舞いこんでしまいました。
そういう話です。