Nicotto Town


クワークの酒場。


残したいマンガ

その昔、鉄人28号は探偵物で、鉄腕アトムは差別問題を取り上げた人権漫画だった。
ロボット物でも視点が色々だったような気がする。
ガンダムとかが嫌いなワケではない 念のため。

それはともかく、残したい漫画第一位と言えば僕の場合
永井豪先生の少年マガジン掲載の『デビルマン』は外せない。

無論、デビルビームやらデビルカッターやらヌルイ技を出す方ではない。
敵をつかんで×××したり○○○したり、(キャー。)
極めて野獣的な戦い方をする方だ。

けむくじゃらでシッポの生えたそのヒーローは、
その頃 小学生の僕等に恐るべき衝撃を与えた。
なんといっても、ヒロインが惨殺されちまう様な、ソンナコトシテイインデスカ?
という展開は、当時 悪書として指定されてしまったのも うなづけるのだった。

でも、僕にとって最も怖いと思ったのは、そういう事ではなかった。

この物語上の『デーモン』の存在が、もし、現実の物となったなら
世の中は、間違いなく この展開通りに進んでいくだろう、ということだ。

その思いは何十年も経った今でも、変わらない認識でいるのだ。







・・・今日はカンタンなコト書くつもりだったのになあ。
残したいマンガ・ベスト20とか。







アバター
2010/08/27 21:09
TVのデビルマンも実はキライではなかったです。
ムザンやレイコック等、幹部みずから出陣の時は
なかなか凝った演出でした。

『妖獣ケネトス 謎のネックレス』の回は、
悪夢との対決がイメージされているようで、秀作だと思います。
アバター
2010/08/26 23:35
たしかにミキの首 みたとき
ショックでしたね。。。

アニメはアニメで面白かったけど
原作は深すぎて怖くて。。。ショックでした。
アバター
2010/06/28 22:26
ややや、すみませんね。奥さん。
アバター
2010/06/28 20:27
いつもお世話になっています。
夫には夫の世界があるのだから、あんまりのぞいてはいけないと思いまして
今までブログを読むことは控えておりました。
でも、たまには見てました。(見てって言うから)
友達登録はしておりましたので、ブログの更新状況等はわかっていました。
今回はずいぶん時間をかけて書いておりましたので、少々気になっていました。
デビルマンは新婚の頃、夫に勧められて読みました。

ずいぶん厳しい物語で、正面から向き合うことができず、
「私の世界はお花とお星様でできてる。」

と言って自分の中の倉庫に仕舞いこんでしまいました。
そういう話です。




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