Nicotto Town


妄想系音楽論


Cult Of Personality

Living Colour 「Vivid」から

ギターのサイトチラ見してたらVernon Reidを久方ぶりに見まして。音楽的な守備範囲が非常に広いこの人ですが、ギタープレイはいついかなる場面も「オレ節」なのが好きなのです。相変わらず弾きまくってますわなあ。弾きまくるギタリストってちょっと苦手なんですけど、なぜかこの人の音は素直にカッコイーと思えてしまう。フリージャズ出身の自由さが「様式美」をぶち壊す適度なパンクスを匂わせるからかもしれません。
バカ腕の黒人ハードロックバンドとして今なお唯一無二の光を放っているこの人たち。難しく考えすぎて深みにはまっていってしまうわけですが、このアルバムはハードロックとファンクとヒップホップの幸せな結婚生活がまだまだ新鮮です。
今聴いても十分カッコいいなあ。逆立ちしても真似できないけど。
【トリビア】ヴォーカルのCorey Gloverは「プラトーン」でチャーリー・シーンの隣にいた人です。

http://www.youtube.com/watch?v=8RKZLDlMWSI

http://www.youtube.com/watch?v=tTjKWq9Gges
↑いつでもどこでもどの曲でもこのテンションで弾き倒します。

アバター
2010/06/29 21:36
うん、G. すごく派手。
...昔の "Yngwie" 思い出してしまった。(笑)

"Platoon" はDVD 持ってる。
そうなの?
今度チェックしてみる。



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