『ささのは、さーら、さーら～』ともう直ぐ七夕ですが・・・
ん？　笹と竹は違う植物です。どっちでもいいのですが^^;
まぁ、一般的には小型の竹を総じて笹竹と呼んで居るそうですが。

七夕に笹を立てるように成ったのは室町時代とか。高く真直ぐに
伸び、さらさらと葉がこすれあう音が、神を招くとして依代として
使われていたそうです。江戸時代に成って手習いが盛んに成り
短冊を吊るす様に成ったとか。

竹と云うと竹の子を食べる孟宗竹を連想するのですが、江戸時代
以前の日本には、細い竹しか無かったようで・・・（いまでも、畑に
使う竹は真竹の竹薮に取りに行きます^^;）
笹も竹もたくさん種類が有るので、厳密に分けるのは難しいので
しょうが、成長して皮が落ちるのが竹で、笹は落ちないそうです。
思うに、『ささだけのは、さーら、さーら～』は歌いにくいし^^;
細くて小さな竹なら間違いではないと・・・
でも、明日にこっとでリリースされる竹はどんな竹でしょうね。
『七夕の竹のタネ』・・・　竹のタネって聞いた事無いけどね^^;

p.s　竹取物語の書かれた平安時代には、もちろん細い竹しか
無かったそうです。翁がかぐや姫を見つけるシーンは立派な竹が
並ぶ竹林を想像してしまいますが、間違いで・・・
実際には細い竹から生まれてきたようです（実際に生まれたか
どうかは分からないけど^^;）

ｍｉｔａｋａを使って、七夕の夜空の画像を作りました。
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