Town Without Pity
- カテゴリ:音楽
- 2010/07/07 20:09:52
Eddi Reader 「Candyfloss And Medicine」から
Eddi Readerの作品の中でちょっとだけ異色な、カーニバルとか夜の街の匂いの強いアルバムです。好きです。パトリス・ルコントの映画を観ているような気持ちになります。この曲も、この曲のPVも、ルコントっぽい匂いがいっぱい。
Eddiってちょっときつめの顔立ちだし、決して絶世の美女!というわけではないと思うのですが、何故か昔からものすごく惹かれてしまいます。声も歌も、人としてのいでたちもすばらしい。ですのでこの人の曲はぼくには評価不能なわけですが、それでもここ数年の原点回帰モードというか、ルーツを探る旅のような音作りにはちょっとだけ食傷気味でした。それが…「Love Is The Way」という最新作、皆さん聴いてみてくださいね。日本版のボーナス・トラックもすばらしいのでできれば日本版で。
それはともかく、この曲とPVの雰囲気、ステキなお酒とともにたっぷり楽しんでください。
http://www.youtube.com/watch?v=QyDc-MxB9Rs