Nicotto Town


妄想系音楽論


Town Without Pity

Eddi Reader 「Candyfloss And Medicine」から

Eddi Readerの作品の中でちょっとだけ異色な、カーニバルとか夜の街の匂いの強いアルバムです。好きです。パトリス・ルコントの映画を観ているような気持ちになります。この曲も、この曲のPVも、ルコントっぽい匂いがいっぱい。
Eddiってちょっときつめの顔立ちだし、決して絶世の美女!というわけではないと思うのですが、何故か昔からものすごく惹かれてしまいます。声も歌も、人としてのいでたちもすばらしい。ですのでこの人の曲はぼくには評価不能なわけですが、それでもここ数年の原点回帰モードというか、ルーツを探る旅のような音作りにはちょっとだけ食傷気味でした。それが…「Love Is The Way」という最新作、皆さん聴いてみてくださいね。日本版のボーナス・トラックもすばらしいのでできれば日本版で。

それはともかく、この曲とPVの雰囲気、ステキなお酒とともにたっぷり楽しんでください。

http://www.youtube.com/watch?v=QyDc-MxB9Rs




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