七夕伝説
- カテゴリ:日記
- 2010/07/08 00:57:09
こと座のベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られています
織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘でした
夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルで夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めます
めでたく夫婦となりますが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなってしまいました
このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離してしまいました
二人は深く反省して一生懸命仕事をするようになり年に1度、7月7日だけ会うことをゆるされます
その時、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができました
しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができません
星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名があり、また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれ織姫と夏彦が流す涙といわれています
古典文学として上記のようなストーリーとなった七夕説話ですが、長い歴史の中で中国各地の民話として様々なバリエーションを生じるに至り、その中で有名なものに京劇などで演じられる『天河配』があります
牛飼いの牛郎(牽牛)が水浴びをしていた天女の一人である織女の衣を盗んで夫婦となるが、やがて織女は天界に帰り、牛郎は織女を追って天界に昇るものの、織女の母である西王母によって天の川の東西に引き裂かれる というもので、羽衣伝説のようなストーリーすなわち白鳥処女説話となっています
では、実際のお二人はどうなんでしょう?
夫の牽牛様はわし座のα星 「アルタイル」 光度は0.8等級で地球からの距離は約17光年
妻の織り姫様はこと座のα星 「ベガ」 光度は0.0等級で地球からの距離は約25光年
夫の牽牛様より少し明るく、惑星系(子ども?(*≧m≦*)ププッ)を有しており、大変太陽系に近い惑星系と言われています
もしかすると、わたしたちのような生物がいるかもしれませんね
今起きたユウさんからのstpお届けですww
あ~まだねむいー・・・zzz
七夕について、もしかしてやってくれるのではないか!!
って思っていたらやってくれた!(喜)
私の住む場所はここ数年七夕は雨が降っていたようなので
織姫と彦星が涙していた訳なのですね…
今年は晴れなので織姫と彦星が会えて良かった!
今回は私に取っては、殆ど知らない事ばかりでした。流石です、メルティーさん・・・。
こういうのがたくさんあるから、元の話がうろ覚えになったのか…?
どっちにしても、悲恋はやはり心に残りやすいので好まれるのでしょうかねぇ~。
だれの句でしたっけ高校の時百人一首覚えさせられましたねぇ