Nicotto Town ニコッとタウン

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アラビアン・ゴキゴキ 10


王様の家来のブルタスがドアを開くと、パカ王が今までおやつの入っていたお皿を持って立っていた
「パカ王様、この者達でございます」
ブルタスが先に部屋に入りパカ王にお伺いを立てた
「おお、この者らか。かまわぬ中に入れ」
パカ王は王様らしく振舞おうとしていたが、どこか抜けていた
「パカ王様、お久しぶりでございます」
ゴブルンが部屋に入り、挨拶を一番にした
「おお、ゴブルンか。久ぶりじゃのう。商売がうまくいっていて租税を多く支払ってくれてるそうじゃのう」
「はい、おかげさまで。ぼちぼちやっております」
「それで、今日はわしに何のようじゃ。減税の嘆願か」
「いやそのような難しい事ではありません」
王様は高額納税者と美人に弱かった
「でわなんじゃ」
「王様に耳寄りなお話がございます」
「おおそうか。後の者も中に入りドアを閉めろ」
ゴルムが部屋に入るとドアは閉められた
「その異国姿の者は、お前の連れか?」
パカ王がゴルムを指差しながらゴブルンに聞いた
「はい、さようでございます」
ゴブルンは王様に嘘の答えをすぐに返した
その時、ゴルムは驚きの顔をしてすぐに『違います』と言おうとしたが体の自由がきかず声も出せずただ立ち尽くすだけだった
ゴブルンがゴルムに術をかけたのだった
化けもどきのゴブルンにとっては簡単なことだった
「では耳寄りの話を聞こう」
ゴブルンは王様に美人の女性との結婚話を始めた
王様は美人に弱いのでゴブルンの話を夢中で聞きだした





#日記広場:小説/詩

アバター
2010/07/13 22:20
ゴブルンは、化けもどきだったんですねぇ ^^;
王様も、簡単に策にハマりそう ^^;;
アバター
2010/07/12 17:47
ゴブルンは悪?!

でも、王子様かわいい~☆

続き、期待してます!!



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