今ジニア君が来ているのはアラビアンナイト！！
なぜ？ここに居てるのかって？

それは・・・・。
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８月１５日。まだ余裕あるかも・・
ジニア君が夏休みの宿題に追われている時でした。

（ピーンポン）
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（ピーンポン）
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まぁ宿題に追われているしぃ、まだジニア君は、小学生。
インターホンは『出ちゃ駄目』ってママに言われているんだもん。
（＊＾＾＊）

『おらんのか？ジニアァ～』

！？！？

この声は、じいちゃんだ！！！
（タッタタタタタタタタタタタ・・・）
広い家ですねぇ～＾＾

（ガチャ）

『じいちゃん！！』
『おおぉ！ジニアおったんか？』
『うん！！！』

ジニアはおじいちゃんに抱きつき
子犬のように目を輝かせながらはしゃいでいました。

『どうしたん？こんな時間に？』〔ＡＭ６：００〕
『うん？あぁ＾＾。』
『ジニアにいいもんあげよぉと思ってな＾＾』
『何ぃ？なんなん？』
『これ何やけどな』

おじいちゃんがジニアの前に出したのは小さな筒と牛革の手帳
でした。
詳しくゆうと・・・。
筒の表面には、穴が開いていて、まぁところどころ繋がっていたり、穴の大きさもさまざまに開いています。

牛革の手帳はまぁご想像通り、古びて文字がいっぱい書いてあります。
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？？？
ジニアは・・・。
『何やこれ！！』
『すっげー！！！』
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『めっちゃ汚いやん！』
『どこがええもんなんよ！！』（怒）
『こなんいらんよ！』

っと激怒！！

『そぉゆわんと＾＾もっときぃって』

おじいちゃんはそれでもニコニコと笑っていいました。
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『うんわかった。』　聞き分けのいい子ですねぇ～。

ジニアはもらった物も見ながら言いました。

『きっといいことがあるけんな。』
『それに、夏休みもぉすぐ終わってしまうのだからいい思い出を作らないとな。』
『うん！！大事に持っとくな』

ジニアは笑顔でそぉ返事をおじいちゃんにした。
おじいちゃんもうんうんと頷きながら
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消えていた。




消えた！？

続く。