覚え書き(旅行記:旭山動物園→層雲峡氷瀑まつり)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2009/02/19 14:31:03
15~16日にかけて
旭山動物園と層雲峡氷瀑まつりを見てきました。
せっかくなのでその記録を書いて残そうと思います。
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<旭山動物園>
旭山には毎年夏に足を運んでいたものの、
運転の不安という理由でずっと冬は敬遠していたので
今回初めて見るものが色々たくさんありました。
(以下、箇条書き)
↓夏には見られない、ぜひ見ておきたい冬の動物達の姿
・ペンギンの散歩
・特設の雪山で遊ぶペンギン
・氷に開けた穴から顔を出すアザラシ(絵的にもぐらたたき)
・アクティブなホッキョクグマ。どう見ても夏より元気。
・超真っ白ふかふかの冬毛ホッキョクギツネ
・雪に溶け込んでステルスすぎるシロフクロウ
(「どこ…?あっ、目の前にいた!!」と唐突に気付く人多すぎ)
↓逆に、冬には見られなかったり見づらいもの
・カピバラ(施設ごと閉まっている)
・水中トンネルにペンギンが一匹もいなかった。
推測なのだけど、外の雪の上ですごく元気にしていたので
冬はそっちの方が居心地がよくて水中トンネルに入ってこない?
・当然、夏の方が元気な動物も多い
私的な感想ながらまとめてみました。
デメリット、といえるような部分も多少あるけど
冬の動物園楽しかったですよ。
(ペンギンのくだりはたまたまタイミングの問題もありそうだけど
実際のところどうなのかなあ…?)
<層雲峡氷瀑まつり>
氷像の透明感が好きなので、
雪まつりよりもこっちの方が好きだったりします。
それに「巨大な氷の建物を歩いて回る」というシチュエーションが
ゲーム(ダンジョン探索)じみててゲーオタにはたまらんというか。
この氷ダンジョン、二階建て構造で氷の階段が結構あって
油断すると普通にコケます。
そしてうちの夫は下りの階段でコケて
(手すりはしっかり握っていたけど足が滑り落ちた)
前を歩いていた観光客の人に激突した…!道民なのに恥ずかしい…!
「別にケガしてないから」「こんな場所じゃお互い様」と
笑って許してくださった関西弁の優しいおじさま…
その節はほんとすみませんでした…。
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その後…
17日は旅行の後の片付けで忙しくてネット繋いでなかったです。
翌18日は、お婆ちゃんが旅行中に通帳と現金を失くしたことが発覚して
ホテルに確認したり銀行に口座停止の手続きをしに行ったり
すれ違いに警察からの電話を受け取ったりで
なんかもう物理的精神的に疲れてました。
通帳と現金は警察に届けてもらってました…。
大阪からの観光客の方、ありがとうございます…
忘れません…このご恩は一生っ…!
前述の優しいおじさんといい、今回はほんと
関西圏の観光客の方々の善意が身に染みる旅行でした…
旭川は、父の実家がある街なんですよ。
幼少時なら住んでいたこともあるので
今でも「田舎」「故郷」的なイメージがなんとなくありますね。
で、記憶には全然残っていないのですが、
二十年以上前に両親に連れられて
旭山動物園に行った時の写真を持っていたりもします。
(今はもう取り壊された遊具施設の写真なども)
こうして書いてみると、
ホビットさんのお子さまと私が同じような立場なのですね。
転じて水中トンネルでは、「いない!」「いないね…」と
一様にどよめく皆さんの姿が…。
(あ、もぐもぐタイム中ということはなかったです。
雪道を徐行していたら、大幅に外れた時間に入場したので)
かくいう私も、氷瀑の会場ではあまりの不安定さに
「触らないで下さい」と注意書きのあるつららに手をついちゃったりして
びくびくしながら歩いていたので、夫のことは全然笑えなかったりします。
やっぱりタイミングでしょうか。もぐもぐタイムと被ってた…とかはないですよね?:
氷瀑はやっぱり道産子でも転ぶんですよね。どうぞお大事に。