Nicotto Town


妄想系音楽論


Jearous Again

The Black Crowes 「Shake Your Money Maker」から

Chris RobinsonとRich Robinson兄弟を中心としたロケンローのバンドですね。兄クリスがヴォーカルで弟クリスがギターという関係はOasisよりはKinksに近いのかもしれませんが、いずれにせよたまに派手な兄弟ゲンカをやらかしてゴシップネタになっているというのは兄弟バンドの宿命みたいなもんでしょうか。活動を停止したり、一時解散状態になったりということもありましたが、とりあえずほとぼりが冷めると兄弟はちゃんと戻ってきます。

ご本人たちは王道のサザン・ロックに近い音楽をずっとやっていますが、そういう人たちにありがちな他のジャンルへの拒否感みたいなのはないらしくて、クリスはNirvanaのファンを公言していたり、Oasisとお友だちになっていたりするところが面白い。ただ、その辺の音楽への興味が自分たちの音楽を変容させることはあまりないようです。ライブでの撮影&録音完全フリーを公言しているのは、自分たちのライブパフォーマンスへの絶対的な自信の表れでしょうかね。カッコイイバンドです。

デビュー当時はアイドル的なルックスで売られそうになって、激しい拒否感を示したクリスはそこへの反動もあってか次第にハードな演奏をするようになっていきますが、ぼくはデビュー当時のこのスッカスカな雰囲気が割と好きです。肩の力抜きたいときに、いい。

http://www.youtube.com/watch?v=Jjq5Rq4sSZc

アバター
2010/07/19 22:17
>ユウキ
まあまあ、落ち着け。…うまく行ったか?

>cobainさん
そうなんですよね。まあ商売っ気のないバンドですから…。
このアルバムと次のアルバムが実は商業的に一番成功しているようです。
アバター
2010/07/19 20:08
このバンド
当時もっとブレイクしてもおかしくなかったと
思うんだけど...。
うーん、Chris 若い。(笑)
アバター
2010/07/19 11:00
肩の力をものすごく抜きたいので聴いてきます!!

こんな↑短文うつのに すでに打ち間違いを5回くらいしてます。

がたがたです←



Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.