"Der Schwarm(深海のYrr...
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/02/19 22:41:03
上中下3巻は読み応えがあった
登場人物が多いので、初めの内はごっちゃになってしまう
その上、外人の名前は覚えにくい
記憶力がないと、こういう余分な苦労をする
しかし、それぞれの登場人物を識別して理解しないと、
読み進めていく上で障害になる
作者はFrank Schätzing
ドイツの作家の小説は、あまり読むことがないが、
この小説には ドイツ人も ドイツも ほとんど出てこない
だから、知らなければ ドイツ人の作者だとは気付かないだろう
この無国籍で国際的な感じは 島国の日本人では作り出すのが難しい
作者はアメリカ嫌いだろうか 日本もあまり好かれていない
この前に読んだ「ハイドュナン」と似た舞台設定でもあり、
メタンハイドレートがまた鍵を握る
話の展開は早いので、退屈するような事はなく楽しめた
ドイツ語の原題「群れ」に比べて、日本語のタイトルは直接的過ぎる
内容が想像できすぎてしまう
小説の中にも出てくるが、「アビス」っていうおれの大好きな映画がある
映画化するようだが、成功を祈る

























勝った!
最近 江戸の本ばかり読んでいるので・・他の本がまったく読めず
・・・10冊以上待機中です^^;
形を変える水が印象に残ってるな
>✣*まさみん*✣
そうそう、あの泡がまろやかなんだな
ちょっと贅沢だよね~(  ̄3 ̄)~♪
でも印象に残るシーンは結構あって、ネタバレになっちゃいかねないけど深海にエド・ハリスが独りで潜っていくところと、蘇生シーン。
特に蘇生シーンは緊張感バリバリで、思わず息を止めて見ちゃってたなぁ。
ああ~なんだか今から見たくなってきました!!
正直、おれもあまりストーリー覚えてないのww
いくつかの印象に残るシーンと 「好きだぁ」 っていう記憶だけ
もうかれこれ20年も前の映画ですよね。
最後に見たのはもうずいぶんと前のことなので詳細なストーリーの記憶が薄れてますが、いまだに印象深い作品のひとつです。