ようこそ・・・
来てしまいましたね・・・

今からここで怖い話をします
ちょーー怖いので心臓の弱い方、怖いのが苦手な方は
急いで画面を一番下まで下げて
ちょっとずつ上に向かって最後にある文章を先に読んで下さい
そーすれば全く怖くない

では
始まりはじまりぃ～～～♪














読むのね？









分かった
書く

まだカトゥ～♪が小学校５年生の時だったと思う
塾に行くため母親の運転する車にいつものように乗っていた
いつもと違う事と言えば、前の日までずっと元気に晴れていた空がどんより曇り
風が強く吹いて、今にも雨が降りそうで降らない
そんな嫌な天気だったと言うことだけだった

その日、私は母が某ハンバーガー屋のチーズバーガー（当時１００円）を食していた

しかし何か様子がおかしい
味は変わらないのになぜかいつものハンバーガーと違うのだ
一体何なのか
その時だった、ある恐ろしい考えが私の頭をよぎった

その感覚は段々強くなり、ついには私の頭の中を支配した

そんなことがあるはずは無い、そんなことは
そう思いながらも私は我慢ならず
めくった
めくってしまったのだ
そう、ハンバーガーの上のバンズ（パン）を

すると！！

そこには！！

嫌な予感が当たってしまった
やはりあるべき物が入っていない
それは一体・・・？

もう察している読者の方もいると思うが
ハンバーガーにとっての命が無いのである
私の手の中にあるそのパンの中には「パティ（ハンバーグ）」が入っていなかったのだ

しかし味は同じだ、そもそもチーズバーガーに肉など入っていなかったのかもしれない
間違っているのは私なのだろうか
そう思い恐る恐る母にこう尋ねた
「ねぇ、チーズバーガーってチーズだけだったっけ？」
すると母はあろうことか
「うん、そうだよ」
と答えたのだ
私は何かしらの違和感を覚えつつも
３分の１ほど残ったチーズ（だけ）バーガーを完食したのだった。
あれは夢だったのか、あるいはチーズバーガーに肉の入っていない
パラレルワールドに迷い込んだのか

真実はチーズバーガーとマ○ドナルドのみ知る・・・　
                                                                                           the end




編集後記
いかがでした？
コレ実話なんですよ
皆様もお気を付けあれ
正直味は全く同じでしたｗｗｗ

で、母にこの時のことを聞いたところ
「疲れていて冗談に付き合う状態ではなかった、どうせまたふざけているのだろうと思った」
との回答を頂きました




ココまで読んでくれた人ありがとう

怖いから最後まで飛ばした人は
実は怖い話じゃ無いから読んでおいでｗｗｗ