ゴキゴキ怪談
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/08/01 22:26:05
それは生き物の魂が姿を変えて現われた時に起こる現象であった。
ある夜のことである。
ゴキブンは夜道の帰りをフラフラと急いでいた。
焼酎をスナックでたらふく飲み、酔いも頭に回り千鳥足を超えて倒れる寸前の足つきだった。
そこへ一匹の青い羽の蝶が、音も無く飛んできてゴキブンの頭にとまった。
ゴキブンは蝶に気付きもしなかった。
視界の狭まった目の前をぐるぐる周りながら宙に浮かぶ道を、必死で目で追いながら真っ直ぐに歩くのに精一杯だったからだ。
やがて家まで半分にある川にたどり着いた。
道は真っ直ぐ進むと橋につながり、なんらく川を越せるが横に少しそれると堤防から川へ真っ逆さまに落ちてしまう。
その高さは10メートル程である。
ゴキブンは川がありその横の堤防は危険なことを知っていたので、一旦歩く足を止め深呼吸して注意を払いながら一歩を踏み出した。
その時である、今まで頭に留まっていた蝶が急にヒラヒラと頭を離れゴキブンの目の前を横切り川の方へ飛んでいったのだ。
ゴキブンは思わず蝶に気を取られ、蝶の後を追って堤防の方へ歩いて行ってしまった。
次の瞬間、ゴキブンが踏み出した片方の足の下に地面はなかった。
踏み外した一瞬の感覚は気持ちのいいものだが、体の姿勢が徐々崩れ斜めになりやがて落ちていくのは恐怖である。
ゴキブンにはそれ以後の記憶はなかったしまた生まれなかった。
早朝の静けさをパトカーのサイレンが打ち消した。
男性の死体が河原で発見されたのである。
その男性は河原の石に後頭部を打ちつけ、頭から流れ出た血が川のよどみを赤く染めていた。
仰向けの遺体は、朝の白んだ夏の青空を見ていた。

























http://www.insects.jp/kon-gaoomizu.htm
結構大きいから、気づかないとは思えないけど。
死へと誘う使者が、蛾ではイヤですけど ^^;
最初の一歩。落ちていく手前の浮遊感。分かります。
階段から落っこちた事があるので ^^;
うっふん(^-^)
青いチョウチョになってあげるよ~
ジャンジャンジャァーーーン♪♪とBGMが流れました。。。
実は蝶のせいだったなんて、誰も解けないだろうなぁ・・・。
怖いッッ!!!(・・;)
お化けみたい…(><;)
もう、眠れないよーーーー!!!! 麗の家は山だから、夜は真っ暗なんです・・・・・・・・読まないほうがよかった・・・・・・・
怖いですー!!
朝の白んだ夏の青空を見ていた・・・
ってことは
目が開いてるってことだよね
畑の真ん中を車にのって 仕事に行くんだけど
毎日のように にょろにょろしてる動物が
車の犠牲になってるんだよね ・・・
こうして コメントに書いちゃっただけでも・・・ 怖いなぁ~って
見ないようにしてるけど・・・
わぁ~(:.´艸`:.)思い出しちゃったぁ~
フッフッ 肩を払って(祓って)おこう
堤防には柵と階段がいりますね
青い蝶、不気味ですね
そうですね。
わりと警察署の近くの橋で
犬の散歩にも良くつかわれる道です
うんうんですwww
フマキラー派ですか
アース派です
これから飲みに行く時はアースを持って行きます
それだけが・・・救いだすねぇ・・・うんうんだす。www
ひとこといってくれれば
フマキラーをかしてやったのに