竿灯に行ってきた。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/08/05 21:40:20
竿灯は東北三大祭りの一つで、秋田では250年続く伝統行事だって
現地で放送していた。
夕方7時から秋田市の中心にある大通りに250本の竿灯が山車の様に飾ったトラックに太鼓と打ち手を乗せてその周りに笛を吹くなどと一緒に行進してくると、だんだん盛り上がってくるの。
それを額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る祭りなんだって。
行進が終わって体制が整うと、笛の合図とともに一斉に立ち上がる。
そのときは会場から歓声が沸き上がった。
スゴイ!
1万個の提灯が夜空を舞う。
そして持ち上げるごとに竹竿をつないで最終的には12メートルの高さに、
更に頭より高く持ち上げるから、ビルの5階に届いてしまう。
その巨大なものを片手でもちあげバランスをとるからあちこちに揺れ動く。
それで、接触したりぶつかったりで、バランスを取り損なうと倒れたりで、
提灯の明かりははローソクなので、消えたり、時には燃えることもあるんですって。
重さ50㎏を片手で支えあげたり、額や肩などに乗せてバランスを取るのってカッコイイ。
でも、5分が限界みたい。
ヘトヘトになって次の人に交代。
太鼓も
行進の時はゆっくり穏やかだったのが
竿灯が立ち上がると激しく打ち始める。
笛もそれに合わせハイテンポになる。
見る方も興奮してくるわけダワ。
太鼓を打つのは若いオネエチャンが多い。
すごい体力を使うので、美容にいいからと、
それよりカッコ良さから打ち手になりたがる娘が多いんですって。
でも見ていると、激しく打ち始めると5分ぐらいでヘトヘト。
こちらは打ちたい人がいっぱいいるから、途切れることはない様子。
観に来てよかった。
と、これは昨日の話で、
帰ってきたら、今日は仙台の花火大会。
また出かけなくちゃァ。
明日から七夕が始まるし。
いそがしいよ~ォ。
スゴイ、スゴイの連続でした。
暑い時にみんなで汗だくになって、盛り上がる。
最高でした。
最終的には50キロのもの重さのものを
片手で支えたり、額や肩でバランスをとったり
するみたいですから、体力だけでなく
バランス感覚等が必要になってきますね。
太鼓の打ち手は若い女性が多いんですか・・・
それは知りませんでした。そういえば、
家の地区にも『和太鼓同好会』みたいなのがあって
お祭りなどでは発表していますが、やはり
女性が多いですね。
仙台の花火大会に、七夕ですか。
お祭り続きますね。
気をつけて行ってらっしゃい。
力自慢で俺も出たいなあ!
見るだけでも楽しそう…いいもの見たね^^