量販店の冷やかしとか
- カテゴリ:ショッピング
- 2010/08/14 14:48:21
そろそろクシを買い換えたかったんで、休憩も兼ねてショッピングぶらり一人旅に行ってきました。街をほっつき歩くのは久しぶり。歩きタバコの連中にちょっぴり殺意を抱きつつ、ミナミをぐるりとまわってたんです。
まずは習慣となっているゲームショップのチェックから。ほんと最近、この趣味が一生続くのは嫌だなあ……と思ってるんですが、この夏はPSPで色々面白そうなのが発売されましてね。
なのに、購入したのはPSP版『ファイナルファンタジー』でした。ディシデイアでも13でもクラウドでもありません、FF1。タイトルが「ファイナルファンタジー」である理由はエンディングで明かされます。マジ感動しちゃうのよ?
途中、ソレスタルビーイングを語るオタク男子たちとすれ違ったり、歩道橋がなくなって横断歩道が増えてることに驚いたりしながら、次は量販店の冷やかし。いえ、秋物でいいのがあったら買おうかな、と思ってたんだけど、まだ入荷が万全ではなかったみたいで。「この服いいな~」ってのが1着しかないようでは楽しくないので、日を改めることに。
その代わり、量販店の店員さん手作りのダンボーに十円貯金してあげましたw
帰宅途中は鉄道ファンと遭遇しまくり。そっかー、みんな盆休みなんだね。うちは「盆休みに実家に帰る」という習慣がないので、ピンと来ないんですけど、編集部も返事がないただの盆休みのようだです。
で、最後にクシだ。お店で見つからないから、店員さんに「クシどこですか?」と聞いてみた。そしたらロールブラシやカーラーのコーナーに案内されましたΣ( ̄□ ̄;)……この店員さん、私に何をさせたいのかしら?
どうして髭剃りや育毛剤を複数扱ってるお店に、紳士用のクシが売ってないの?
旅日記未満おしまい。
※ ソレスタルビーイング:『ガンダムOO』(ダブルオー)の主人公たちが所属する私設武装組織。『ガンダムOO』はガンダム30周年に満を持しての放映でありながら、異常なつまんなさのため人気が低迷。話題を呼ぶ形で放送を二期に分けたが、第一期は事実上の打ち切り同然であり、仕切りなおしとして第二期が始まった……ものの、グダグダで、最終回は「俺たちのソレスタルビーイングはこれからだ!」という恥を上塗り。劇場版が予定されているが、人気絶好調だから劇場版、ではなく、ビッグタイトルのために引くに引けないところまで来てしまったのだろう。ダブルオー最大の失敗は、キャラデザインの高河ゆん大先生にすべてを任せなかったことにある。高河ゆん大先生にすべてを委ねれば素晴らしい作品になっていたかもしれないのだ。
※ ダンボー:地球環境のため立ち上がったエコ・ロボット。旅客機より速く飛んだり、目が光ったりする。おかねを食べると上機嫌に。とても暑がりで、夏にはクーラーが欠かせない。実は地球環境よりも子どもたちの夢を優先する、優しいロボットなのだ。