おるせえ奴ら
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2010/08/14 23:48:25
もう二度と来ないだろうと思っていた国立新美術館に昨日また行ってしまった
「オルセー美術館展」
あまりに不健康に夏休みを過していたので外出して気分転換がしたかったのだ
日本で絵画展に行くのは友達の個展を除いてあまりないのだが、今年はもう3度目
ヨーロッパに旅行に行った時は 一応そこに行った印として、やはり美術館めぐりをしてしまう
オルセー美術館にも5年前に行った事があるが、
とにかく絵が多すぎて 歩き疲れた事しか覚えていない
特にその前日には あのドでかいルーヴルを歩き回った後だったのだ
疲れがたまっていた
今回、そんなに混んでないだろうと思って行ったのだが ものすごく甘かった
チケット買うときに70分待ちと言われたのだが
その時もまあ本を読みながら待てるだろうと思った
だが、行ってみると行列が凄かった 蛇のようにのたくりまわっている
それも整列して並んでいるのではなく 太くなったり細くなったりしておしくらまんじゅう状態
本を読むスペースを確保するのがなかなか難しい
なんで大して変わらないのに みんなあんなに前へ前へ行こうとするのだろう
ようやくおしくらまんじゅう状態を脱して、美術館の中に入れたのだが
大した入場制限をしているわけではないので、中も人だらけ
ほとんど他人の頭越しにしか絵を見れない
日本人ってこんなに美術に関心がある民族だったのか
そんなはずはない
みんな、おれと同じように なんとなく見ておこうという野次馬根性で来たんだろうな
有名な絵も沢山あったが、それをパリで見たという確かな記憶はやはりなかったw
そんなもんだ
























