Nicotto Town


妄想系音楽論


Golden Lady

Stevie Wonder 「Innervisions」から

…夕方になっても一向に涼しくならないこの熱風を何とか涼しく感じさせてくれるような名曲はないものか…そこでこの曲です。暑さにかまけてちょっとサボってたス。

言うまでもない天才スティーヴィの、私は最高傑作だと思います。この曲。
ちょっとだけダル、でも確実に身も心も躍らせてしまうグルーヴ。グルーヴってこの曲のためにある言葉じゃないかと思ったりもする。多重録音されたシンセの使い方も…ムーグ博士もここまで使ってもらったら本望だろうという。そして何より、この曲への中毒症状を決定づけるのは後半ひたすら上がり続ける転調でしょう。レコードはいいところでフェイドアウトしますが、ライブだとどうなる…の答えが↓にあります。

http://www.youtube.com/watch?v=NA6OCGLCUec
↑これはレコード。私はいつもどおりのジャケ買いスタートです。

http://www.youtube.com/watch?v=cf31Lt4I9S8
↑ライブ。なるほどこういう逃げ方が…と思いきや途中からやっぱりガチンコ勝負。
最後の盛り上げ方もスティーヴィらしくていいなあ。




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