Nicotto Town


自己主張突破型サイコパス


海の思い出

子供は不思議な生き物。


沖の方に、これ以上行くなよ~ていうやつが浮いてるじゃないですか~。

あれが何なのか知りたくて、そいつに向かって一人浮き輪遠泳。

気が付きゃ潮に乗って、あっという間に浮いてるやつのとこまでザンブラコ。

ふと見れば、浜が遠い遠い。

戻ろうと足をバタバタしても進まない、進めない。



「あれま~(´∀`)」


とりあえずジョーズはこないから安心。

遠くまで来ちゃった事は、怖くない。

なぜなら・・・・、


「・・・・フッ・・・・(´-`)」


こんな事もあろうかとー、浜まで続くロープの側を泳いで(流されて?)きたのサー!


そいじゃあボチボチ戻りますかね~。

ロープを辿ってえんやこら~、と浜まで半分くらいの距離まで戻ったところで、兄者と従兄弟(兄)が迎えに参上。


私が呑気に沖までお出かけしていたその時、浜では、

「マジョリー(本名)が流された!」

と兄者と従兄弟達が大慌てだった模様。

一番年下の従兄弟(弟)が大人を呼びに行き、兄者と従兄弟(兄)がロープづたいに救出に来たみたい。

そんな事はつゆ知らずな私。

二人が何をそんなに慌ててるのか謎のまま、兄者と従兄弟に浮き輪を引いてもらって浜へ到着。

私の姿を見て、私以外の人達はホッと一安心。

私は一人謎のまま。

後に事実を知るのでした。

あれま~(´∀`)

心配させてゴメンナサイね~。



こうなる事も予想してロープ伝いに行ったのですが、やっぱり海は広いな、大きいな。

着実に戻っているとはいえ、なかなかしんどかったです。

浜についてから、

「さすが男だね~、助かった~(´∀`)」

とお礼を述べたら、「どこまで行ってんだ、バカ!」とか怒りつつも、二人とも照れていました。

・・・・・。

彼らは、

助けにきてくれた事にたいして「助かった」と言った

と思ったんだろうなぁ・・・。

それもあるにはあるんだけど、

半分くらいは、

予定より早く浜に到着した事にたいして「助かった」と言った

んだ、とは思ってないんだろうなぁ・・・。

・・・・まぁ、いっか(´∀`)



日本語の難解さと、潮の強さを体感した思い出。

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2010/08/17 23:04
>>osakanaさん
私の親戚は筋トレ好きな男ばっかりだったので、力仕事は全部やってもらってましたね~。
そのおかげなのか、今、すごい非力になってしまいましたw
筋トレしようかなぁ。

>>かずさん
泳げないのに、突き進むとは漢ですなww
ご家族様・・・・、気づきましょうよ!!w
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2010/08/17 21:29
んー、そう言えばまだ泳げなかった頃に、自分の背丈よりも深いところに行ってしまって、必死で浜に戻った記憶があるな~。
家族は全く気づいてなかったけどw
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2010/08/17 20:32
そうして、何気ない事を誤解したまま・・・男性諸氏は知らぬ間に転がされてしまうのですなぁw
いざという時も、バッチリ助けてもらえそうですね!^^




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