海の思い出
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/08/17 02:00:52
子供は不思議な生き物。
沖の方に、これ以上行くなよ~ていうやつが浮いてるじゃないですか~。
あれが何なのか知りたくて、そいつに向かって一人浮き輪遠泳。
気が付きゃ潮に乗って、あっという間に浮いてるやつのとこまでザンブラコ。
ふと見れば、浜が遠い遠い。
戻ろうと足をバタバタしても進まない、進めない。
「あれま~(´∀`)」
とりあえずジョーズはこないから安心。
遠くまで来ちゃった事は、怖くない。
なぜなら・・・・、
「・・・・フッ・・・・(´-`)」
こんな事もあろうかとー、浜まで続くロープの側を泳いで(流されて?)きたのサー!
そいじゃあボチボチ戻りますかね~。
ロープを辿ってえんやこら~、と浜まで半分くらいの距離まで戻ったところで、兄者と従兄弟(兄)が迎えに参上。
私が呑気に沖までお出かけしていたその時、浜では、
「マジョリー(本名)が流された!」
と兄者と従兄弟達が大慌てだった模様。
一番年下の従兄弟(弟)が大人を呼びに行き、兄者と従兄弟(兄)がロープづたいに救出に来たみたい。
そんな事はつゆ知らずな私。
二人が何をそんなに慌ててるのか謎のまま、兄者と従兄弟に浮き輪を引いてもらって浜へ到着。
私の姿を見て、私以外の人達はホッと一安心。
私は一人謎のまま。
後に事実を知るのでした。
あれま~(´∀`)
心配させてゴメンナサイね~。
こうなる事も予想してロープ伝いに行ったのですが、やっぱり海は広いな、大きいな。
着実に戻っているとはいえ、なかなかしんどかったです。
浜についてから、
「さすが男だね~、助かった~(´∀`)」
とお礼を述べたら、「どこまで行ってんだ、バカ!」とか怒りつつも、二人とも照れていました。
・・・・・。
彼らは、
助けにきてくれた事にたいして「助かった」と言った
と思ったんだろうなぁ・・・。
それもあるにはあるんだけど、
半分くらいは、
予定より早く浜に到着した事にたいして「助かった」と言った
んだ、とは思ってないんだろうなぁ・・・。
・・・・まぁ、いっか(´∀`)
日本語の難解さと、潮の強さを体感した思い出。
私の親戚は筋トレ好きな男ばっかりだったので、力仕事は全部やってもらってましたね~。
そのおかげなのか、今、すごい非力になってしまいましたw
筋トレしようかなぁ。
>>かずさん
泳げないのに、突き進むとは漢ですなww
ご家族様・・・・、気づきましょうよ!!w
家族は全く気づいてなかったけどw
いざという時も、バッチリ助けてもらえそうですね!^^