将来の目的が……なかったにゃー
- カテゴリ:勉強
- 2010/08/23 00:59:22
前にお話した乙女ゲーム『ビタミンX』。主人公は新米教師となり、アフォなクラスの生徒を卒業させましょうっていう、アドベンチャーゲームです。ためになりそうでならないクイズの月末試験で赤点取りつつ、生徒たちとの交流を深めていきます。
このゲームやってると、時々「だよね~」と共感しちゃいます。主人公の台詞は青春ドラマくさいことが多いんですが、「そうだよね」って納得できるものが割と多いんですよ。対して、生徒たちのリアルな反応……教育って難しいよね。
「将来の可能性は広げておいたほうがいい」って言われて勉強する生徒はいないもんね。
そんな中で私が特にデカルチャー(びっくり)だったのが、主人公の「やりたいことと できることは 違うことがある」って言葉です。自分のやりたいことと、自分のできること。これ、私の場合は大違いになっちゃってます::
職業経験を重ねれば重ねるほど、自分の「できること」は信頼性の高いものになっていく。けれども、それが「やりたいこと」でないと、「できること」のスキルだけが先走ってしまう。
だけど「できること」を続けないことには、食べていけない。「やりたいこと」がますます遠くなっていっても、「できること」を優先しなくちゃいけないんです。
ほんと、10代の頃の、自分の甘さを呪いますよ……とほほ。勉強はそこそこしてたほうだと思うけど(自分で言うか)、将来の目標とか、なりたい職業はなかったもんね。
あえて言うなら、世界征服くらい?
進路は引き返せない一方通行にゃのです。「大学で何か目標を見つける」ってのは、大抵見つからないまま終わっちゃうから、若い子は気をつけてねって話。
仕事の片手間に世界征服……きっと素敵です。
むか~しむかし、あるところで、リィもテキトーに進路決めちゃってたのです。
タイムマシンがあったら過去の自分に会いに行って、
一晩でも二晩でも説教したいです。
ドラえもん!
友達増殖計画してました。
進路もすごくいい加減に決めてました。
いまもいい加減さが抜けていません(><)
今思うと、やりたいこと深く深くやりとおして見たかったなって思っています!