タブロウ・ゲート 鈴木里華
- カテゴリ:マンガ
- 2010/08/26 19:57:16
最近はまってる漫画
「タブロウ・ゲート」鈴木理華 プリンセスコミックス1~6
とにかく絵がきれいで好みです。
タロットカードの画集(タブレット)に住んでいる化身(タブロウ)たちと
彼らを呼出す力を持つ管理人と、一般人でありながらタブロウにマスターと認められる主人公サツキが、散逸したタブロウを回収する、というお話。
呼出すマスターによってタブロウの性格もかなり違ってて凝ってます。
タロットカードの化身たち(タブロウ)がまたいい味出してます。
それぞれの名前もふるってる(笑)
太陽=アレイスター 月=エリファス 法王=ブラヴァッキー
元ネタがわかるとニヤリとしてしまいます。
私はサツキVer.の太陽と月がお気に入り。
お話も謎が謎を呼ぶかたちで、今後の展開がまったく読めません。
なので先が気になるのよ~!
ところどころ出てくる太陽のかっこいいセリフも決まってます。
「自由とは行いたいことを行えることではない 行うべきを行えることだ」
「反省はおおいに結構―――しかし自責は時間の無駄です
失敗も必要な経験なのですから」
あちこちに「ジョジョの奇妙な冒険」を彷彿とさせるシーンがあり、
作者さんもファンと思われます。
だけどジョジョほど長くならないことを願っちゃう。
売れっ子 さん なのでしょうか^^