映画公開前に読んだ「悪人」
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/09/03 10:45:49
吉田修一さん 原作
秋?妻夫木君の主演で 公開される映画なので
原作を読んでみたくなった。。。。
う~ 暗い!!!
登場人物のみんなに 人間の持つ 邪悪?なカンジを受ける。。。
(脇役は別としてね)
適当に人生をなめてかかっているような 登場人物の多いこと~
最初から 引いた。。。
ラストでは、
主人公が 殺人犯であることも知っていて逃亡を共にする女性の首を
絞めて いる現場を 逮捕されるんだけど
このことで
単なる 快楽犯 として 主人公は扱われる。
そして 係わったものは 全て その悪意の憑依から
払い落ちたかのように 平凡に アレは利用されただけ
とか 勝手に解釈して 自分を正当化して 普通の人生に戻って行く・・・
でも 私が感じたラストの結末は、、、、
あえて「首を絞める様を 逮捕時に見せつけることで
逃亡共犯の女性を守る為でもあったのでは?」という
素朴な疑問・・・
彼の生き方?を読み解くと 本当にそうなのかは わからない・・・。
でも 悪意の固まりだけの 人間だったのか???
逃亡生活の間だけでも わずかな 愛情を感じた?(愛欲を含めて)
彼女への せめてもの 逃亡共犯からの解放行為ではなかったのか・・・
逃亡協力者という彼女を絶対的被害者に逮捕時に強調、誇示させるため???
読み終わって とってもスッキリしない本であったことは間違いない。。。。
このやるせないカンジが映画化で どうやって表現されているのかが
見物である。
直近に読んだ本「別れの美学」 作者覚えていない・・・
そもそも 別れに美学なんてものがあるのか???
実家に帰ったときに 持ってきて再読しました。
中島みゆきさん の詩の中の女性←プライドもなくオトコにすがる面倒な女
VS
ユーミン の 詩の中の女性←過去を時間が経って振り返ってみる
前向きな、でも過去を 夏から秋への
叙情的な変化として
同化させて 心理を描く
自立?プライドを捨てずに生きて行く
時には強がる女
これらを 比較して 女の別れ際について 書いた本。
もちろん 彼女は 演歌調の 中島みゆき論 について オトコにとって
一番 面倒で やっかい な女として 論じている。 (歌詞の中の女性)
ユーミンの歌詞の中の女性のように 一歩 いつか振り返った時に
恋した夏を 鮮やかに回想できる プライドのある(時には強がった)女が
現代風?で 好きだ!
というような内容かな??? まあ ダイブ昔の本なので ユーミンの現代風も
今は過去かもしれない・・・
こう客観的に読んで見ると 私は どちらかというと
計算しながら?でも プライドは捨てられる 変な女だとも思ったりしました。
悪人の深津絵里が章をとったんだって!
ぜひ見てみたいなぁ♪
美学 というのは、、、まあ プライドを捨てるなという
意味だと思うんですけどね~
なんせ 感情の問題だから(^^;
悪人は今週末に公開だと思うよ★
金髪の 妻夫木君は 似合っていないと思うけど~
原作が 金髪の男性だからね、俳優さんも役作りは大変だよね!
日月 殺人モノの場合は 読後は やりきれないモノが多いかもね~
貴重では ないんじゃないの?
勧善懲悪は「水戸黄門」くらいよね!
ジャイキリ、、、だから 見ているって(^^)
全部が勧善懲悪じゃつまんないもんね。
とりあえず、ジャイキリ単行本で読んでクレイ。
ちょうど占い?で
あなたは別れ方が下手で
相手に恨みをもたれます。
な~んて書いてあって凹んだとこ(笑
そりゃあ気持ちよくスパッといけるなら
それに越したことないよねーー;;
美学なんてひとりでそう思ってるだけじゃないの?
ま、他人のことはよくわからないけど。
悪人って映画になるんだ
楽しみができた♪
教えてくれてありがとう^^
まあ、以前に放映していたら 見ている可能性大!
でも あえて振らなくても、、、当然韓国のお話ですから~
メニュー は 私はちょっと遅れるので(行く意味ない?)
勝手に二人に決めて頂いちゃって貰いますw
友達のトモダチは みな 仲良くしてくれる 有り難いお友達★
金曜なので2時間コースだから 早く帰れるかも???要期待?
その後、ばらけて 飲む可能性も否定出来ないので
今日中に帰れるかも不明・・・
勉強会に誘われても 興味が全くないからね(@@)
あ~ いつも 実家でTV見ていると 「そんなしかめっ面してTV見ないの!」
と 母に言われるほど、、、辛気くさい?ドラマとか 討論?番組を見ているから
「たまには お笑いを見なさい!!!」と言われてますw
今の お笑いも くだらない、笑えない と思うと 見ないんです。。。
単純な「@@メニュー当てるまで 帰れま10」とかは 素直に笑える?
そもそも TVを 見る時間が 夜からなのでね~
もっぱら 録画でたまっている映画を チェックするだけで精一杯です!
この時点で 韓映画?は 予約から排除しているほどなんだけど~
その人にこのドラマ見たか聞いて見て^^v多分殆どみてるんじゃないかしら?
吹くかえと字幕が着くからおもしろい?って、変なところで楽しんでますw。
胃の弱いかりんさん「キムチ」の食べすぎにはご注意をね^^v
サムゲタンはおいしいよ辛くないしね^^漢方料理の一つだったはず!
さあ、おづけしていってらっしゃいませ★
今後の評価が変わるかもしれませんね~
綺麗なオトコは キレイ なままが良いけど そこは役者???
別れは、、、美学というタイトルは 大げさかな???
ドロドロですよね~
リアルは そんなに スパッと いかないし
思い出に変わるまでの時間は 結構シンドイですわ~
思い出にな~れ、過去にな~れ と唱えれば唱えるだけ
また 身近に ココロだけ 取り残されるような 時間が流れます~
強がりも 決して美しくないし、「見返してやろう?」というパワーで
次の恋に行くのも寂しいですよね~
素直が一番と思っているから、、、、
プライドがないというか、、、ココロのままにな私ですw
まだ 見れるじゃない!
韓国ドラマってラブシーンが少ないの???なんで~
では とっておきの キスシーンをヤキモキして見ていたのね(爆笑)
本当に 韓流ドラマみていないから、まるっきりわからないわ~
俳優さんたちも カタカナ 苦手。。。オボエラレマセン。。。どれも一緒(><)
今日は どんな韓国話になるのか 楽しみ?ですw
おそらく ちんぷんかんぷん だと思うわ★
でも お引き合わせ役が行かなくてはNGよね~
韓国料理を食べながら 韓国話 コースです(笑)
別れはどろどろでちっとも美しくないような気がしますです。
あの大切なキスシーンの直前に母親の新入で・・・・・・><;;叉来週ですww
タダでさえ、韓国ドラマはラブシーン少ないのにね~!!
「華麗なる遺産」フジテレビ系だったかしら・・・・・結構、面白かったので最後まで見てしまいましたw
前回のも面白かったし^^v
全く韓国俳優知らないから何のイメージも無く観れますw
残念、、、
最終回くらいせめて~ ゆっくり見たかったですよね。
でも これで スッキリ?
yukinkoさん wowそうでしたか!すっかり家に置いてあって(^^;
なんで その本を購入したのか 覚えていませんが
ダイブ 昔だったと思うのです~
今読むと、新鮮(内容、中島みゆきVSユーミン)ではないですが
マトは得ている。
読んでも学習していなかったんだ~と反省しました(苦笑)
ご存知の方がいらして 嬉しいわ★
「悪人」ね・・・映画になったら 全部は表現できないし
解釈もある程度 軽く?なっていると思いますけど=妻夫木君だし!
読後感は 割り切れない感じでした。。。
(犯罪ものは そんなモノかしら?)
「悪人」は、読後感が悪そうですね・・・・。映画だけ、テレビでいつか放送したら観てみようかなという感じです。
ヨガ半分参加で帰ってきましたwwあのドラマ見たさに!なんと、今日は30分遅れではじまりましたww。
一番良いラストシーンにわざわざ母親がドアお開けて「何々何処に行った~」とわめいてくるし!
余韻に浸ることなくドラマが終わり・・・・母親にけりを入れて「どうしてこれが見えないの!!」って、ぶち切れですww><;;こんな事が朝から続いた今日でした><
マジ暗いけど、社会的な背景やら いろいろ考えさせられる面があった。
でも ちょっと 今映画にするには 時代背景が数年前じゃね?と
思ってしまった。 (これはタブン私が映画用の文庫版を読んだから・・・)
そそ、みゆきさん的「オンナ」のうざさ? 引いてみるとよくわかる!
オトコもオンナもね~
時々 プライドのバランス悪くないか自分で悩む~
完全に捨てられる自分もいるし? 完全に持ち続ける自分もいる???
オンナ としてではなく 人間としての プライドを 持っていたい★
まだまだ 未熟なの~
オンナとしての 見栄 は あるけど プライドが無いんじゃないかな???
(そこが 変なの~)
ハリウッド、、、好みの問題なんだけど
内容の濃い?しっかりした映画が観たい!
秋になれば 良い作品が出てきそうだけど!
鈍っている(@@) ヤバイ!!! それだけは イヤ~
まあ、 映画は 好みの問題ね~
中世 衣裳、美術大好きだから(^^)
次世代映画?未来的映画だと そこんとこ 楽しみゼロなんだよね~
このダメダメカップルも、お互い 相手じゃなきゃ、ダメだった。他の人じゃ、ダメだった。
逃亡しようと決意してからのクダリが良かったなぁ~ さすが、吉田修一。
映画の配役も、樹木きりん、柄本さんまで ピッタリ! 楽しみだよ~♪
確かに みゆきさん『悪女』 芝居しながら電話してくる奴、うぜえ。
男も女も「プライド」は大事。 ヒトとしての見栄、張ろ~ぜ!
ハリウッド、つまんないかな~? 感覚、鈍ってんじゃね?( ´艸`)ぷぷ
感性は 磨き続けなければ、錆びる。
まあ、 秋に向けて 映画は盛りだくさん♪
あまり 邦画 は 見ないんだけどね~
最近 ハリウッド系映画も つまらなくて~
これは 楽観的というのか、、、
最初に 殺された女性も なんだかな~みたいなどうしようもない?女性で
オトコを お金同然に扱う?ような嫌な感じなんだけど
もちろん 家族は そんな事否定するし 認めたくない、ただの被害者だと・・・
っで、 その殺害を 新たに出会った女性(深津さん)に告白して
彼女は 主人公に 好意を持っていたので
「自首をする」という彼に「逃げましょう」という
この時点で 彼女のエゴで彼は 殺人者から逃亡者へと 更に罪は重くなるw
でも そんな事はどうでもいい、今は一緒にいたいの!
そんな逃亡劇の果てに 結局 信じていたとか 信じられないとかじゃなくて
性癖?な問題で 快楽犯 として 終わってゆき
係わった人間は、、、その時 自分から?望んだような気持ちを
主人公にコントロールされていたかのように 回想して
日常を送る???
祖父母?と三人暮らしの 田舎町の青年の 性 を描いた映画です!
そうね~ 祖父母には 青年の 性 なんて 想像(過去過ぎて)できないだろうし
生活圏の狭い 青年の 人生? 人との関わり、、、
歪んだ 母との関係とか・・・
(捨てられるというか、オトコに振り回される母から祖父母に引き取られる)
自己表現 出来ない 未熟さ故に? 罵られたくらいで 殺害する 短絡さ?
そして 何故か 逃亡生活に 人生の「美」のような 輝きを覚える
変な 二人???
重いです、、、
原作を 映画で どこまで すっきり さっぱり 見せるのでしょう???
「肉球」モノですか(^^)
hanaさんの 一番 お好きなジャンルですね~
それにかかわる人たちの心境を描いたものかしら?
TVのCMを見る限り・・・細かい事は解からないけど明るいものではないよね~。
最後に自分の見方になってくれる人も信じられなくなるって感じなのかしら?
映画は娯楽でしか見ないので・・・・・重いものはパスですww
今気に成る映画は「イヌと猫の肉球戦争」この肉球と言うところに惹かれるww^^v