とある掲示板の投稿です。
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2010/09/05 03:57:56
ときどき覗く掲示板の留守番をしている投稿者が、最近通い詰めているので覗いてみたのでした。
そして、ROMしているうちに、こんな記事を見つけて一人で大ウケしたのでしたw )^o^(
南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実
Re: 日本の朝鮮統治 2010/ 9/ 4 15:16 [ No.15885 / 15905 ] 投稿者 : hanayori_osushi
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835559&tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4obbvbcb&sid=1835559&mi
d=15885
日本って朝鮮に対してものすごい悪行を重ねてきたのですね。
>【「日帝69年」の罪】
★日本が朝鮮にマッチを持ち込み普及させた。
これによって 朝鮮の火災が増え、罪の無い人々が焼死した。
★日本が「円」を持ち込んだ。
それまでは買い物をするときには貨幣の運搬のために馬と馬子を雇っていた。
「円」や「ドル」が通用するようになって馬子が失業した。
これが現在なら 当然 失業補償をすべきである。
(一ドルが穴あき銭3200枚と交換されていた。
鹿の角は高価で一対40ドルから60ドルていど。)
★日本人はソウルに 二階以上の建物を建てた。
それによって ソウルの見晴らしが悪くなった。
★ソウルに大学を創った。
現在の韓国の学歴偏重の弊害の原点はここにある。
★朝鮮に道路や橋を整備し侵略を容易にするとともに「風水」を壊した。
★日本人は衣服に色をつけることを教え、朝鮮の白衣文化を奪った。
★日本は政府に圧力をかけ睾丸の腐割を禁止させ、性転換の自由を奪った。
★初潮前の少女を妓生とすることを禁じロリコンの楽しみを奪った。
★寡婦の再婚を許可し不倫を横行させた。
★病気の治療のための呪詛を禁止し、宗教の自由を奪った。
★再就職の難しい宦官を失業させた。
(当時はおかまバーも失業保険も無かった。)
(「男寺党」と呼ばれる男ばかりの芸能集団が有ったが、
年寄りは就職できない。)
★白丁(被差別者)に笠をかぶせることを禁じ、笠屋の利益が減少した。
★奴婢の解放により 両班に反感をもたせた。
★女性にも名をつけることを奨め儒教の教えを蔑ろにした。
★近代的デモを教え、それまでの「殺人契」「香徒契」のような
両班に対する 財産の奪取、婦女子の強姦の楽しみを無くした。
(日本が侵略する以前は三・一デモのようなものは無かった。)
★皮革産業を普及させ動物を虐待した。<
>>日本の朝鮮併合の国際法上の是非はともかく、大日本帝国が行った朝鮮統治
は実にむごい植民地統治でした。<<
ですね。おっしゃる通り。
それはエリートレベルに限らず、個々の間でもありますし・・・。
大げさに言い過ぎかもしれないけど、企業買収や銀行設立なども、「一種の戦争」に見える時があります。
日本が国際競争に負けない事を祈るばかりです。(話がずれてすみません;)
真面目というよりシニカルに皮肉ったということでしょう。
あることないこと、根拠なく並べ立てて非難する人が後を絶たない。
また、何にも被害は与えていないとか根拠もなく抗弁する人も後を絶たない。
そういう投稿者達に、事実に基づいた皮肉として投稿された大真面目なものですよ。
”韓国の歴史”といって、北朝鮮を無視したような扱いを平然とするマスコミや韓流ファンも多いですね。
そういう人達が、日本統治時代を植民地と考えるのは勝手ですが、植民地の意味する実態からは遠く離れた実態だったのも確かです。
如何に上から順をおって、少し戦前の日本と朝鮮半島などの情勢と日本統治に触れておきます。
当初、抗日活動集団で比較的多数派を形成したのは、日本との併合より清朝の朝貢国であり続けることで庇護の下に居たいという勢力でした。
その次に勢力を持っていたのは、清国をみ限り日本との併合ではなくロシアの庇護の下に入るのを願った人達の集団です。
朝鮮半島の独立を望んで抗日運動を始めた諸派は、日本との併合によって日本政府によって教育を受け勉学に励んだ人達の中から志を得た人達が、それぞれの思惑で独立運動を組織したのです。
日本が何故朝鮮半島に干渉したのかというのは、ロシアとの歴史的な因縁から学ぶ必要があるのですよ。
当初は、朝鮮半島の独立とロシア及び列強に対抗するための同盟を喚起させようとの意志が強くあって努力をしたのですよ。
それは、清国に対しても同じ様に考えアプローチしたのです。
しかし、当時の清国も李氏朝鮮も中華秩序から抜け出る概念を持たずにいたために、日本の提言になど耳を貸さなかったのです。
日本は、列強やロシアの防波堤となる清、朝鮮、日本の同盟を諦めて、逆に朝鮮半島や大陸に足がかりを作ってロシアの南下を食い止め、列強の侵略を食い止めよう言う考えが主流になります。
その結果、利害が衝突した日本と清は日清戦争に至るわけです。
日清戦争に勝利した日本は、その講和条約に朝鮮半島の独立を盛り込んで、朝鮮半島を清国から独立させたのですよ。
そういう中で、ロシアは清国との国境紛争を経て遼東半島を中心とする租借地を得て、朝鮮半島への進出も目論む状況になります。
租借地として路順を手中にしたロシアは、ろ巡行を軍港として整備し、東シナ海北方と日本海の制海権の制覇を目指します。
当然にして、日本はロシアの南下とそれに伴う東シナ海北方や朝鮮半島及び日本海へのロシアの進出を阻止しなければ侵略の憂き目にあうのは自明の理です。
だから、植民活動などをすることなく、朝鮮半島を少なくとも日本と同じ程度の近代軍事立国国家に引き上げる為に、官民一体となって莫大な投資でインフラ整備と教育と産業開発や貿易体制の整備などを積極的に行っています。
その中では、明治維新の元勲たちの精神に立ち返って多くの身分制度を撤廃し(維新後の華族制度同様なものはのこりますが)、朝鮮文化と日本文化の教育に努め、日本人としての朝鮮民族のアイディんティティーの確立に努めたのですよ。
そういう中で、戸籍を整備して身分の低い人達を他の多くの民衆と同じ立場に引き上げるために、任意選択による総氏改名制度を制定したのです。
これによって、基本的に名を持たなかった身分精度の底辺にあった人達や女性の多くが名を持てるようになったのです。
現在朝鮮民族語として使われているハングル語もハングル文字もそういう中で、朝鮮民族の基本的な文化の礎として日本人が現地で朝鮮の人達と多く接しながら努力を重ねて整理体系化し、小学校を朝鮮半島各地に設置して普及に努めた結果、彼らの母国語となり得たのです。
ですから、朝鮮民族であっても勉学に励み優秀な成績を収める者は、朝鮮に設置された大学への進学も日本の内地の帝国大学や私学に進んで勉学に励むこともできたし、官僚や軍将校になることもしばしばでした。
それは、日清戦争で日本に譲渡された台湾の人達に対しても同じでした。
一方が中国を後ろ盾に朝鮮民主主義人民共和国となり、一方が米国を後ろ盾に大韓民国となります。
後ろ盾の両大国には、それぞれ紐がつくなかで朝鮮戦争となったわけです。
一方、終戦後の台湾は戦勝国に名を連ねた蒋介石の軍閥政府が樹立した中華民国政府に返還されます。
このことに対して、台湾の多くの人は日本が敗戦によって台湾を見捨てたと考えたのです。
そして、内戦の末に毛沢東の中国共産党政府軍に敗北して蒋介石率いる軍閥政府が台湾に逃げ込んで統治権を握るのです。
台湾が親日的な側面を持つのは、蒋介石が何をどういっても日本と同様に侵略者でしかなかったうえに、日本の統治と比べ格差を生む独裁統治をしたからに外なりません。
それに比べて、大韓民国となった朝鮮の人達が反日感情に至るには、軍事独裁政権による日本親派の粛清と弾圧に加えて思想統制と言論統制に加え、文化統制を行った事実によります。
朝鮮民主主義人民共和国はどうであったかというと、その手本が帝国日本の軍事独裁を手本にしたということもあって、特段に反日教育をしたわけではありません。
しかし、日本は以前からソ連に端を発する共産主義の排除に努める反共精神が強い国家である上に、終戦後に宗主国同然になった米国が反共の防波堤としての日本を想定したことが相まって、国交は結ばれていないのです。
国家間の争いには、是非もありません。
多くは、民衆を欺く形で為政者たちが民衆の富国への願いを体現して見せるために、外交的敗北を武力で奪還しようとする結果が戦争を生むのです。
侵略でない武力侵攻など存在しません。
また武力侵攻によらない侵略もあります。
戦後、本当に侵略が少ない平和な交際社会が訪れていると思うことがあったなら、それは井の中の蛙が平和ボケしているのだと自覚すべきです。
おふざけ?真面目?
こじつけ????