なんだか切ない系
- カテゴリ:自作小説
- 2010/09/05 16:07:42
なんだか切ない系の小説書こうと思います。私にしてはめずらしいww
A⇔S→N AとSは付き合ってます。じゃぁどーぞっ
いつからだろう、俺の心が狂い始めたのは。・・・ニノが好きって気づいたのは。
俺は相葉ちゃんと付き合っているのに、ニノのことが好きになってしまった。もちろん、相葉ちゃんのことは今でもすごく好きだ。でもニノのことだって同じくらい好きで・・・。
A:「しょーちゃん!聞いてる!?」
S:「えっ?あぁ・・ゴメン。ちょっと考え事してて・・・。」
A:「もぅっ何か悩みがあるのなら俺を頼ってよ!彼氏として彼女を放っとけないんだよっ。」
頬を膨らませ、大体翔ちゃんは一人で抱え込みすぎっそれで・・・・と長々と怒られた。
N:「ふぅ~ただいまぁ。あれ?夫婦喧嘩?もしかして修羅場?ww」
ドクンッニノが帰ってきたと分かった瞬間心臓が大きく高鳴った。
A:「聞いてよぉ、ニノ。翔ちゃんったら俺の話きいてくんないんだよぉ。ずっと上の空で・・・。」
N:「翔さんにしては珍しいですね。翔さん、恋でもしてるんじゃないんですかぁ。」
少し笑いながらニノは冗談っぽく言ったけど、俺は内心凄い焦っていた。
S:「そんなこと・・・あるわけないじゃん。」
A:「だよねーっ。しょーちゃんは俺の彼女だもんねーっ。」
N:「ハイハイ、バカップル。正確に言うと相バカ。うるさいですよー。あ、翔さんちょっと打ち合わせで話あるんで廊下来てくれません?」
ニノと2人きり・・・。でも断るのもおかしいから無理に笑顔をつくって、
S:「うん。分かった。」
と返事した。
S:「で?ニノ打ち合わせって?」
N:「・・・・。」
何故かニノはしゃべらないから、少し心配になった。
S:「・・・・ニノ?」
N:「翔さん。さっき嘘つきましたよね。」
S:「え?何が?」
N:「翔さん、相葉さん以外に好きな人がいるんじゃないんですか。」
S:「え・・・。」
突然図星をつかれて凄い戸惑った。
S:「そ・・そんなの。いるわけないじゃ「嘘つかないでください!!」
ニノの声が廊下に響き渡った。
N:「翔さんみてると辛いんです!相葉さんにいつも無理に笑顔作ってっ・・・。人を好きになることはしょうがないんですよ?相葉さんにもそのことを伝えたらいいじゃないですか!」
S:「ニ・・ニノ?」
N:「俺はっ・・・翔さんをいつもみているから分かるんです。」
S:「それって・・・どういう意味っぅんっ」
気づいたらニノの小さい体に抱きしめられてキスをされていた。
N:「あなたが好きだから・・・あなたをいつもみているから気持ちが分かるんです。でも・・・俺は気持ちを伝えたかっただけだから・・・今の事は忘れてください。」
それじゃ、と立ち去ろうとしたニノを俺は止めた。
S:「待って、俺も・・・俺もニノが好きっ。」
N:「・・・・慰めならよしてください。」
S:「ちがうっ本気でニノが好きっ。俺はずっとニノのことが好きで、悩んでた!でも・・・同じように相葉ちゃんも好きで・・・。俺には決められなかった!でもキスされてわかった・・・。俺はニノの事が大好きっ。」
N:「翔さん・・・それって・・・。」
S:「ニノっ俺と付き合ってください。」
重たい足取りで家に帰った。ニノと付き合えた時は素直に嬉しかった。でも・・・俺がこれからしようとしていることは絶対に相葉ちゃんを傷付けてしまう。でもはっきりしなければ2人共傷つくことになってしまうから、俺は相葉ちゃんに電話をした。
プルルルプルルル・・・電話の呼び出し音がいつもよりも長く、重たく感じた。
A:「ッ翔ちゃん!どうしたの?こんな時間に・・・。」
S:「あのねっ。相葉ちゃん・・・・。言いたい事があるの。」
A:「なーにっどしたのぉ?」
S:「あのね、
俺とわかれて欲しい。」
A:「・・・・・・。今・・なんて言ったの?」
S:「本当にすまないと思ってる!でもっ俺はっニノが好きになった!」
A:「しょうちゃ・・・ん、やだよ!俺のドコがいけなかった!?なおすからっ・・・翔ちゃんの嫌なところは全部なおすから、別れないでっ!」
相葉ちゃんが泣きだした。俺はゴメン、ということしかできなくてずっと受話器を片手に相葉ちゃんの声を聞いていた。
この電話を切れば終わり
まだ自分が、キミが好きって気づかずに。
あぁぁ終わった・・・。切ないつーか・・・。意味わかんないですね!ハイ^^つまり、翔ちゃんはもう相葉ちゃんのことは吹っ切れたと思ってるんですけど、実はまだ相葉ちゃんのことが好きだと気づいてない翔ちゃん・・・みたいなね!アハハ・・・・すいませんでしたぁぁぁぁっ!
このあと、また色々あるのかな・・・と思うと悶えてしまいます(おい
私の方が全然だよwww
また、小説書いて^^
ステぷです☆ミ