なんだか切ない系の続きのつづ^p^
- カテゴリ:自作小説
- 2010/09/07 18:13:04
はい!続きです^^一応これで完結となります!最後はちょっとくらいHAPPYENDで終わろうと思います!ではどうぞ★
ニノに告白して、ニノと付き合って、相葉ちゃんは吹っ切れた。・・・そう思ってた。
N:「・・・-さん、しょーさんっ。」
S:「へ?ごめんごめん。」
N:「・・・・。しょーさんやっぱりまだ相葉さんのこと好きなんですか。」
S:「えっ!?そんなわけ・・・ないじゃん。」
N:「もう。しょーさん嘘ヘタすぎ。」
S:「・・・・・。ゴメン、まだなんかモヤモヤっつーか・・相葉ちゃんが他人と仲よくしてんのみるとチクってするっていうかなんていうか・・・。」
N:「もーー!!この鈍感ヘタレ男!!!」
S:「へ!!?」
N:「少しは相葉さんの気持ちも考えたらどうですか!?この前はしょーさんが一方的に別れちゃっただけで相葉さんの気持ちを聞いたんですか!?・・・・・・まぁ・・・俺が言えることじゃないけど・・・。」
S:「・・・・ニノ。」
N:「俺あれからずっと罪悪感でいっぱいだったんです。相葉さんがどれだけ傷ついたかと思うと・・・たまらなくて・・・。」
そうだ。あの時は相葉ちゃんを俺が一方的に振っただけ。相葉ちゃんの気持ちは聞いてないし・・・第一、俺も吹っ切れてないし・・・。
S:「俺、今日相葉ちゃんともう一回ちゃんと話すわ。」
N:「・・・俺にとって悪い結果でも、俺は別にいいですから。」
S:「ニノ・・・。」
N:「あーもうっ早く相葉さんのところ行ってくださいっ。彼女にかっこ悪いとこみせられませんからっ。」
俺は相葉ちゃんがいるであろうスタジオに行った。
某動物番組のスタジオに俺は行った。ちょっとまだ終わってなかったから、相葉ちゃんを観察することにした。
A:「あひゃひゃ。んなわけないでしょーつってー★」
まるであの日の事が嘘のように明るく相葉ちゃんはふるまっていた。
ス:「じゃぁ本日の収録を終了しまーす。」
A:「おつかれさまでした~!」
仕事を終えてこっちに来て、俺のことを見た時にものすごいびっくりした顔をしていた。
S:「あ・・・あのさ。」
A:「・・・・。ここじゃなんだから、近くの飲み屋行かない?翔ちゃんもこの後空いてるでしょ。」
S:「・・・うん。」
なんとなく気まずくなったから、じゃあ7時にあそこの飲み屋の前で、うん分かった、なんて会話を交わしてその場を離れた。
A:「ここ、懐かしいな。」
S:「そうだね。」
相葉ちゃんとの初デートに行った以来だった。初デートに飲み屋?だってここおいしいんだよぅ、なんて会話を交わして笑っていた記憶がある。
A:「とりあえず何かたのもっか。」
S:「うんじゃぁビールで。」
A:「すいませーん、ビール2つ!」
ビールを待っている間なんとなく気まずい雰囲気が流れた。その空気を破ったのは相葉ちゃんだった。
A:「何か話したくて、俺に話しかけたんでしょ。」
S:「うん・・・。」
A:「ちょうどよかった。俺も話したいことあったから。」
S:「え・・・?」
A:「俺はね・・・まだ翔ちゃんが好き。壊して、自分の物にしたいくらい。」
S:「・・・。」
A:「でも、俺は翔ちゃんの幸せを願いたい。俺の物になるなんてこと翔ちゃんの幸せじゃない・・・翔ちゃんがニノが好きなら俺はあきらめ「違うっ!」!!?」
S:「確かに、俺はニノが好きっ!この世でイチバン大好きかもしれない!けど、ニノと話しても、キス・・しても、思いうかぶのは相葉ちゃんの笑顔ばかりっ!」
A:「翔ちゃん・・・。」
S:「結局さ、俺ずるいんだよね・・・。2人とも好きなんてそんなのどれだけ人を傷つければすむんだよ、って話だよね・・・。」
A:「翔ちゃんはずるくないよ。人を好きになるって仕方がないことだから。でも、今回はお互い吹っ切らなきゃいけないと思う。」
S:「うん・・・。」
A:「だからさ、今晩だけ俺と一緒にいよう。それで俺も翔ちゃんもあきらめる。翔ちゃんは、ニノと幸せになって?」
ああ、結局俺はこの人の優しさに甘えてたのかもしれない。
A:「じゃあ行こうか!」
最後のデート
終わった時に待ってるのは、また新たな恋の始まり。
完結!!!あぁぁまさかの3部作!これでおわりです^-^この後は2人とも幸せになります。しょーちゃんはニノと、相葉ちゃんは・・・眉がこゆい彼とww
これまで見てくださったみなさん!ありがとうございました★
すげーよ!!
まきしまむⓒ天才!!
見習います!!!
お久しぶりですm(_ _)m
おお完結!!
まきしまむさんは翔さん受け、ほんとに好きなんですね!
めちゃ可愛いww
廃れた心が癒されました♪
萌えのお返しにステプを置いてきますねー