Nicotto Town



『ベンジャミン・バトン~数奇な人生~』鑑賞


いや~ケイト・ブランシェットはやっぱり美人ですね~。
しみじみ思いましたw
しかし長い映画だった……3時間とか。お尻が痛くなっちゃいました^^;
以下、ねたばれなので下げます↓↓





さて、冒頭の逆回転する時計の話ですでに涙目な私。どんだけ涙腺弱いのよ←
それにしてもベンジャミン幼少期(おじいちゃん)可愛いわ~^^
幼デイジーも人妻も、老ベンジャミンのピュアさに心惹かれたのかもね。
しかしそんな彼も歳を取っていくと(見た目は若返っていくと……ややこしいな!)人生の酸いも甘いも体験してきたからか、だんだんまどろっこしくなっていきますベンジャミン。
デイジーもなぁ……お互いに遠回りだよ。中盤~は軽くいらいらしました。その感覚も楽しかったんですけれども。
同棲生活の楽しげな様子から一変して、子供が生まれてからのベンジャミンは……去るなら去る、傍にいるならいるではっきりしろ!と。旦那いるのに会いに行っちゃうデイジーも……なに?これが男女の機微?少し悶々。
しかしベンジャミンが認知症になってからは再びピュアな彼が戻ってきたというか…「にきびができてお漏らししても愛してくれる?」みたいな台詞が重たく蘇ってきました。
デイジーはどんな気分で赤ちゃんベンジャミンの最期を看取ったんだろう……

若干中だるみも感じましたが、序盤と終盤が良い映画だったと思います。


それにしてもデイジーの事故のくだり、「もし、○○でなかったら」の語りは鳥肌が立ったというか、背筋が寒くなりました。現実にありえることで、その通りですよね。

ちなみに一番好きな登場人物はマイク船長です^^
かっこいいよ、船長!
一番かわゆいデイジーは幼少でFA。

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